ヒートテックの寿命
ヒートテックに寿命はあるのでしょうか?
いつ購入したのか製造年も知りたい。
私の場合ですが、下着などの入れ替えは毛玉ができたり・伸びてしまったり・生地が薄くなった・変色したなどの理由で入れ替えしています。
少々の毛玉の場合は、毛玉取り機などで取り、まだまだ使えそうなら使います。
ネットに入れて洗濯しますし、意外に何年も着用してます。
ただ、古い下着では病院などには行きたくありません。
そうならないように定期的に入れ替えするのも、いい方法ですよね。
ただ、一度に全部入れ替えはお財布事情がキツイです。
そこで、今の時期ですとヒートテックの下着ですが、寿命ってあるのだろうか?と気になってググりました。
ネットで検索すると、様々な方のブログが参考になります。
特に寿命は無いようですが、肌に密着する方がヒートテックの実力が発揮できるそうです。
そしてヒートテックの実力発揮は、動いている時。
ヒートテックが暖かいのは
「体から発散される水蒸気をレーヨンが吸着します。レーヨンに吸着した水の分子は、動き回るうちに熱を発していきます。こうして、レーヨンを含む『ヒートテック』の生地が暖かくなるのです」 さらに、「レーヨン自体にも発熱する性質がある」というから、「ヒートテック」が暖かいのも、納得できます。 生地の暖かさを保つためには、保温も大切です。その保温の機能を主に担っているのは、アクリルという繊維です。 つまり、「ヒートテック」は主に、レーヨンで発熱し、アクリルで保温することによって、肌着などの生地を暖かくしているのです。 (ウェザーニュース より)
そして、
- 肌に一番近い場所で着た方が暖かさを感じられる。
- ゆったりサイズよりも、ジャストフィットで。
つまり見た目以外にも、伸びていないヒートテックや、新しくても大きくなくぴったりサイズの方が、より暖かいということです。
また、年々ヒートテックの性能もアップしていますので、新しくジャストサイズのヒートテックがより暖かい。
手持ちのヒートテックを調べました。
追加、もしくは入れ替えたいと気になっていたものです。
一体いつ購入したのか記憶がありません。
これもまた、ネットで調べると製造年の見方が解りました。
ユニクロ製造年の見方
タグで製造年が解ります。
こちらはヒートテックのショートパンツです。
赤い四角で囲った54の箇所を見ます。
左側の数字が、製造年の下一桁を表し、
右側の数字は季節物を示す数字、1が春物、2は夏物、3は秋物、4は冬物です。
この5は2015年、4は冬物ですから
2015年の冬物です。
次は古いですよ。
94と表示があります。
2019年ではありません。
2009年製造の冬物、ショートパンツです。
自分でも古いので、少々くたびれて買い替えを考えていたヒートテックのショートパンツです。
やはり、買い替えですね。
では、GUも見てみます。
GUのパーカーです。
今年(2018年)の1月初めに購入したパーカーです。
ユニクロと同じ意味だとすると
2017年度製造の春物ということになりますね。
確かに安かったです。
2018年度の商品では無いようです。
GUで今年10月に購入した、中綿ベストの表示は84です。
製造年で捨てるか着るかを決めるわけではありませんが、おおよその目安になりますね。
いつどこで何があるか解りませんので、あまりに古い下着は入れ替えします。
ちなみに、まだまだ古いユニクロの製品も持っているのですが、かなり古いユニクロ製品のタグは全く違っていました。
最近着ていないし、断捨離かな・・・・・。