これまで考えた事なかったけれど、サッシにも耐用年数があるんですね。
知りませんでした。
戸車などの交換が必要かも知れませんが、アルミサッシの寒さを我慢すればこの先もずっと大丈夫と勝手に思ってました。
持ち家は、維持管理にお金がかかります。
先日、ハウスメーカーのカスタマー担当者に電話で相談しました。
プラスチック部分の劣化が進んでいるが、交換できるか?
36年前のアルミサッシ、部品が無く無理だそうです。
ネット検索すると、窓サッシは寿命が長い部材であるものの、木製や金属製サッシの寿命は20〜30年。
メンテナンスや環境などで寿命は変化するので、小まめな手入れをすると良いと。
しかしパッキンや戸車の寿命は比較的短い。
さらに、サッシに窓ガラスを固定するパッキンの寿命は約10年。
パッキンはゴムでできているので、手入れしているかいないかで寿命が大きく変わるとも。
つまり、汚れたままにしていると早く痛む。
(イメージ画像)
私が見たサイトでは、樹脂製サッシの耐久年数は50年以上。
建物の状態次第では寿命が短くなると。
例えば、外壁に亀裂があり隙間から水分が入る場合にはサッシは腐食していく。
樹脂サッシは紫外線に弱いので、日差しが強い場所での設置は不向き。
その後、偶然見つけた動画、
「ペアガラスの不都合な真実」
ペアガラス専門家の話です。
難しくてわからない部分もありましたが、とても興味深いです。
ペアガラスには、10年保証はあるけれど・・・・・
どういう事なんでしょうね?
ペアガラスには寿命がある。
一般的には15年位の寿命があるから、10年は保証しましょう!って意味ですって!!!
知らなかった。
寿命が過ぎるとどうなるの?
中が結露したり、ガス入りの場合ガスが抜けるのだそうです。
原因は、西日。
ガラスにとっては、特に夏の西日対策が重要。
下框の結露も問題で、中に水が溜まっているかも知れない。
特に複合サッシの場合は結露が見えないけれど、結露だらけの可能性がある。
そして、リフォームペアガラス。昔の障子はそのままで、ガラスのみを交換した場合は問題があり、単一ガラスの倍の重さがかかり戸車の寿命が短くなる。
我が家は、最初のアルミサッシのガラス部分のみを途中からペアガラスにしてるので、戸車も寿命が近そう。
先々慌てない為にも、勉強になりました。