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老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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ウォーキングやつかまり立ちスクワット、私はしない方が良いと言われた

良いと思ってウォーキング、途中から左足に痺れが出て歩き辛くなりました。

かまり立ちスクワットなら、痛くない。

テレビ番組で見て、ウォーキングより多くの筋肉を鍛えられる。

15回を1セットで1日に3回。

これで足の筋肉がつき、転びにくくなるのならと始めました。

ところが、理学療法士に体の調整をしてもらいスクワットの姿勢を見てもらうと、反り腰の私にはお勧めできない。

体は重心をまっすぐに支える事で、一番負担が少なくバランスを保って立てるのですが、体の歪みでバランスの悪い箇所に負荷がかかり痛みを発症します。

現在は、ヘルニアで常に左臀部の痛みと左足のスネ外側に痺れがあります。

痛み止めのトラムセットを飲むほどではありませんが、リリカを飲んでいます。

ウォーキングも3キロ歩いていたのですが、途中から歩くのが辛くなる様に。

ショッピングセンターでの買い物も時間が長くなると、立っていられずしゃがみたくなるほど。

外反母趾の痛みが出ることもあります。

左膝の内側に痛みが出ることも。

なんだか全身です。

これらの痛みを相談しました。

結局、背骨と骨盤の歪み。外反母趾と歩くときに膝が内側に入っている。

それらが原因で筋肉の緊張が入り痛みが発生する。

一つ一つを、ほぐして矯正してもらうと痛みはほぼ感じなくなります。

左足スネの痛みはなくなりました。

臀部はどうしても痛みが残ります。

姿勢と歩き方の注意を受けて、帰宅。

室内を歩いている程度では気になりませんが、庭で洗濯物を取り込む動作で歩くと左のスネに痛みが出て来ます。

あー、これなんだな。

こんな風に痛みが発生する姿勢で歩いていた。ウォーキングでは坂もあります。

負担のかかる姿勢で歩くとますます痛みが強くなります。

ウォーキングより、プールの方が負担が少ない。

伏し浮きや背浮きで重心のバランスが崩れると片側に倒れるので、自然に矯正します。それが私の体には役立っていた。

手術後プールに行っていません。プール復活が一番いいらしいです。

かまり立ちスクワットなら、雨でもできる。それも短時間で筋肉が鍛えられる。お金もかからない。といいことづくめ。

姿勢をチェックしてもらいました。

私の場合、反り腰ヘルニアの箇所に負担がかかると。

腰が反らない様に、何度姿勢を修正してもダメでした。

かまり立ちスクワット、私の反り腰には向いていませんでした。

しない方が良いと言われました。

残念です。

今できることは、

  • 正しい姿勢を意識して立つ、歩く。
  • 反り腰矯正体操。
  • 外反母趾改善の足指グーチョキパー体操とタオルを指先で掴み手繰り寄せる。

この3つと、プールで泳ぐことでした。

正しい姿勢で立つ。これも意外と難しい。

人間は無意識に立つと、重心がかかとあたりにくる人が多いらしい。

立つ時の正しい姿勢は、ちょうど土踏まずあたりに重心を持ってくるといい。

前過ぎても後ろ過ぎてもだめ。

その夜はかなり姿勢を意識しました。

キッチンで洗い物をする時など、シンクに寄りかかり前重心。これって腰も反っているし、良く無い姿勢だと思う。じゃあどの様な姿勢を取れば良いのか色々試しました。寄りかからないで腹筋を使って立つとか、でも少し前かがみになると前重心になります。1歩片足を前に出すなど試してみます。

そして、歩く時に膝が内側に入るのは、外反母趾も影響しているとか。

私の場合膝が足の人差し指あたりになる様に歩く。これは良く解らないし、意識することも直すことも難しい。

テレビで紹介された運動も、人によっては痛みが強くなることもあると身をもって体験しました。

もう一つ、手首の癒着を緩めるほぐし方も教わりました。力の入れ加減とほぐす箇所

これ、今一番の問題。

「先生の病院を受診したらリハビリで治療してもらえる?」と聞くと、「おそらく医師は必要性を認めずリハビリ指示が出ないだろう。本当は大切なんだけどね」でした。

癒着は病気として捉えてもらえないみたい。

医者の指示書が出ないと、病院でのリハビリを受けることはできません。

私が手術した整形外科外来受診でも、「必要なことは全てやったので、もうできることは無い」とはっきり言われましたからね。

一発で癒着を剥がすこともできるけれど、痛いそうです。内出血するそうです。

痛いのは嫌だから、ぼちぼちゆっくり剥がす??いえ、ほぐします。