65歳からの支給額についてです。
合計年金額(年額)を見て、愕然としました。
金額が思っていた額の、半分位しかありません。
実は
この通知書が届く1週間前に、日本ねんきん機構より、 件名:【ねんきんネット】電子版「年金決定通知書・支給額変更通知書」のお知らせ を電子メールで受け取っていました。
確認したものの、良くわからない。
同じものが、郵送で送られてきたのです。
年金については、65歳からは実際幾らになるのかとても不安でした。
と言うのも、
私は遺族年金を受け取っているので、65歳からの金額によっては生活苦になります。
2~3年前ですが、近所の方で同じ遺族年金の方が、「65歳から半分近くに減ると聞いたから困るわ・・・」と言われていたからです。
数ヶ月前その方が、我が家の前を散歩で通られたので、私は庭作業の手を止めて、その後どうでした? 本当に半分近くになったのですか?と聞いたのです。
すると
ケロっとして、言われました。
「仕方ないじゃ無い。節約して暮らすしか!」と。
私は、それじゃ暮らせないわ!と返事したのです。
幾ら節約しても限度があります。 身体はポンコツでできる仕事は無いけれど、仕事を見つけるしか無いかも?と真剣に考えました。
その一方では、確か65歳からは年金の内容が変わるだけで、さほど支給額は変わらないはずでは??と思ったのです。
誕生日月に、日本年金機構から送られてきたのは、年金の繰り下げを希望するか、しないかを確認の簡単なハガキのみ。
複数の年金を受け取っている人はetc と書いてあるのですが、自分がどの項目に該当するかも良くわからない。
今年になって連絡を取り始めた、同じ状況の高校時代の友達に電話で相談すると、彼女は長い間金融機関で働いてきたので、全て自分の年金を選択する方が金額が高かったそうです。
そんな彼女のアドバイス、「年金事務所に聞けば教えてくれるよ」と。
誕生日月に、近くの年金事務所に電話しました。
ハガキの書き方は教えてもらいましたが、その他(私の支給額)については、直接年金事務所に出向くと教えてもらえるとのこと。
予約が必要で、電話でそのまま予約して行ってきました。
ドキドキしながら今後の生活の不安、数ヶ月悩むなんて無駄だと思ったのです。
本当に半額程度になるなら、対策する時間が必要!!
さっさと行って、正しい金額を知りたい。
そこでは、プリントアウトした制度共通年金見込額照会回答票をもらいました。
その内容は(私の該当項目のみを書き出し)
老齢給付の年金額内訳
老齢基礎年金(老基)〇〇〇〇〇〇円
老齢厚生年金(老厚)〇〇〇〇〇〇円
内訳合計額 〇〇〇〇〇〇円←←A
遺族給付の年金額内訳
遺族厚生年金(遺厚)〇〇〇〇〇〇円
支給停止額 〇〇〇〇〇〇円
内訳合計額 〇〇〇〇〇〇円←←B
A+B が65歳からの私の年金見込額
と教えてもらったのに、
今回届いたのはBの金額に近いもので
B + 加給年金額または加算額(4万円弱)です。
まさに聞いていた、半額近い金額。
日本年金機構のページには以下の様に書いてあります。
老齢厚生年金を優先的に受給し、遺族厚生年金は(遺族厚生年金額-老齢厚生年金額)の差額分を受給する。
(出典:日本年金機構)
今回自動的に送られてきた金額は、遺族厚生年金の部分。
つまり私の場合、遺族年金が変更になりますよと内容の連絡だったようです。
紛らわしい。
わかりにくい!!
寿命が縮みましたよ。
年金事務所に行って無かったら、私は真っ青でいまだに悩んでいたと思います。
今は、外に出るとウィルス感染確率が高いし、年金事務所の予約ができるか不明ですが、不安な方は年金事務所に相談される方が良いですよ。
結局、私の金額はさほど変わりませんが、私にでもできる仕事があるならば、正直なところは収入アップしたい。
少し前ですが、ハローワークの求人情報をネットで見ましたけれど、65歳を越えると健康な体でないと、働けそうな仕事はありません。
もう覚えが悪いのですから、難しい仕事はできません。
体を使う単純な仕事しか無理。その体に不安があるのですからね・・・・・・
諦めました。