これから梅雨になると、家事がはかどりませんね。
そこで、そんな日にぴったりの家事。鍋磨きです。
ブログに鍋が汚いのをそのまま載せたので、鍋を磨こうと思い立ちました。
ジフなどのクレンザーを、クシャクシャにしたラップで磨いても綺麗になりません。
分からない事は、すぐにネット検索です。
普通に洗っても落ちないステンレス鍋の裏側のなべ底。焼け焦げがこびり付いて落ちません。
とりあえずある物で、使えるもの総動員で(いつ購入したのか分からない洗剤も)磨きました。
完璧ではありませんが、まあまあ許せる範囲にはなりました。
鍋内側の底はさほど苦労しなくても落ちますが、外側は大変です。
磨く前の写真はとっていないのですが、同じメーカーの鍋でサイズ違いと比べると
多分この右側の様な汚れでした。
右側は汚れ以外に適当に磨いて傷が付いた、残念な姿のクリステルの20cmサイズの鍋。
今回使ったのは、耐水サンドペーパー。
ネット検索では、最初に1000番で磨いて仕上げに2000番で仕上げとなってましたが、手元にあるのは1200番。
これで磨いても落ちない箇所は、少し目の荒い400番で磨きました。鍋の裏なので、買いに行くより有るものでやってみました。ただし様子を見ながら。
重要なのは目に沿って磨く。
なべ底は丸く磨きます。
鍋の側面も周囲に沿って丸くです。決して縦に磨かない様に。
仕上げ用の2000番サンドペーパーが無いので、手元にある洗剤で磨いて仕上げました。
お肉の発泡スチロールトレイをちぎって使うのも、オススメと見てこれもやりました。
発泡スチロールのトレイは、ちょうどスポンジ消しゴムが圧縮されて固くなった様な感じです。
広い面の他にも、鍋の縁裏などの細かい箇所を磨くにも便利でいい。
これからの梅雨時には鍋磨き、オススメです。
ここまで下書きをして、翌日(今朝)また鍋磨き。
今日は16cmのクリステル鍋。
見事に汚れてます。
鍋の裏底の汚れは落としにくいので、今日は重曹につけてから洗うことにしてチャレンジ。
26cmのステンレスフライパンに、重曹と水を入れてその中に16cmの鍋を入れました。
16cm鍋の裏底の汚れを落としやすくする為ですが、途中でフライパンの中の重曹水を鍋にも入れて一緒にグツグツ。
沸騰すると鍋が動きますし、重曹水が飛び散りますが最後に拭けば、IH周辺の油っぽい汚れも落ちてサラサラになり、一石二鳥です。
その後は1200番のサンドペーパーで擦ると、重曹の効果なのか昨日より汚れが落としやすかった。
次にステンレスをピカピカにする洗剤をちぎった発泡スチロールトレイで磨いて、最後にもう一度中性の台所洗剤で洗っておしまい。
昨日の写真と比べると色が違いますが、照明の関係かと思います。
左斜め上の10時の位置だけがピカピカなので、別の洗剤を使うとここまで落ちるのかもしれません。
まっ、とりあえずはこの程度で満足です。
鍋を湯煎したフライパンも、同様に洗うと綺麗になりました。
フライパンの鍋裏底は重曹水でグツグツした訳ではありませんが、鍋全体が暖まっていた為か汚れは落としやすかったですよ。
昨日より、作業は断然早く終わりました。
落とし方はわかったのですが、ここまでの汚れにする前に小まめに洗うべきでした。