生きていくのに必要な「衣・食・住」について考えているこの頃です。
どれも重要ですが、今日は食についてです。
食と言っても、食べるものにはさほどこだわりがありません。
食事を作るのに必要な道具は自分なりの使いやすさがあって、かなりこだわります。
基本的に使い捨ては好きでは無いので、自分が使いやすい物を選びます。
特に、ほぼ毎日使う包丁・まな板・フライパンは特に必要な道具です。
使いながら納得できるものを探します。
包丁は、吉田金属工業のグローバルの包丁2本で落ち着きました。
まな板は、まだ満足できていませんが仕方なく使っています。
使いやすいのはやっぱり木。
包丁の刃あたりがとても良いです。
しかし管理が大変。今使っているのは、まな板の断面にカビが生えてしまい、取れません。
とても気になってます。
と、まな板については色々あるのですが、今日はフライパンについて書きます。
今使っているフライパンはグリーンパン。
2017年5月に20cm、6月に26cmを購入しています。
そろそろ、丸4年使った事になります。これまでの私の中では一番長い使用期間です。
しかし、最近食材が焦げ付くのですよね。
Zwilling ツヴィリング 「 ツイン キュイジーヌ シリコンスパチュラ 」と併用し何とか使い続けていますが、ハンバーグをひっくり返そうとすると、崩れてしまいます。
自分が食べるだけだから、まぁいいかぁ!!(じゃない)
重量891gで私には、使いやすい重さ。
見た目のフライパンは案外綺麗。
フッ素樹脂を一切使わ無いノンスティック加工だからか、ハゲるといった症状は全くありません。
でもそろそろ限界です。
以前、こんな記事を書いてます。
https://bluesky703.com/frying-pan-2/
https://bluesky703.com/frying-pan/
やっぱりそろそろ買い替えするしか無いと、フライパンについて色々調べています。
IH仕様のフライパンはどうしても重いです。
1kg越えのフライパンは私の手首には厳しい。
これからますます歳を重ねる訳なので尚更です。
捨てていなかった古いフライパンを、屋根裏の段ボールから出してきました。
ステンレスのフライパン1108g。
これは重いし、くっ付きやすくて使いこなせずしまい込んだまま。
それまでは、安いフライパンか高くても2000円程度のフライパンを使い捨ててました。
短い時は半年で使い捨て。
次は、北陸アルミニウムのフライパンも良かったのですが、やっぱり重かった。
調理をする時もですが、洗う時も重いと難しい。
これはハゲてくるまで使って、捨てました。
上の画像は2017年5月の画像です。
奥はフジマルの24cm、アルミニウム合金のフライパン。
軽いし鍋がわりに使用できるので、IHのオールメタル側で使用していたのですが、やっぱり熱効率が悪いので使わなくなり、ステンレスフライパンと共にダンボール箱に入れ捨てられないまま、屋根裏に。
ところがこのフジマルのフライパンを改めて使ってみたら、今ではグリーンパンのフライパンより焦げ付かず使いやすいのです。
軽くて66歳の私には使いやすい、熱効率が悪くても、IHのオールメタル側で使えるので使っています。
単に重量だけで重さを感じるのでは無いでしょうけれど、私にとって使いやすい重さは、おそらく900g以下。
焦げ付きにくく、手入れが楽で長く使えるフライパンがいい。
しばらくフジマルのフライパンが使えそうですが、次のフライパンを探したほうが良さそうです。
これは、クリステルの24cm浅型鍋。なべ底が油焼けしてます(恥)
大きさ的にはフライパン代わりにも使えるサイズですが、1410gでは重すぎて日常使いは無理です。
最近ではほとんど使わないので、断捨離しても良いくらい。
自分の使いやすい重さは理解できたのですが、店頭で見比べても今ひとつピンときません。
ネットショップでも探してます。
口コミを見ると同じ商品でも良いというコメントの他、使い物にならないのコメントもあり、決心がつきません。
今一番使いやすそうだな!と感じているのは「レミパンプラス」
IH対応直径24cm。
フライパンのみの重量は、約860g。
蓋込みの重量は、約1400g。
何とか使えそうな重さです。
色は赤の他にも、ホワイト・ネイビー・イエロー(季節限定カラー)があります。
公式サイトが一番お安く買えて、送料込みで13,200円。
使いやすそうですが、やはりコーティングはハゲるようです。
口コミなどを参考にすると、2年程度でしょうか?
公式サイトによると、蓋なしの本体のみの価格は9,790円。
買い替えも必要なので、悩む価格です。
他にオススメフライパンはないの?
料理道具専門店 フライパン俱楽部 というサイトを見つけました。
究極の鉄 「極JAPAN」
調理するたびに自然に鉄イオンと言う形で鉄分を摂取できる。
ハンドルも交換できるので、長く使える。
重量は24cmで830g 26cmは950g
価格は、それぞれ6,160円、6,600円。
長く使えるなら、納得の価格です。
鉄のフライパンを使いこなすには、油返しという作業が重要の様です。
油返し
①中火でフライパンが温まったら、中華お玉1杯分の調理油をフライパンに入れ、油の温度を120~130度まで上げて、フライパンを ゆっくり回しながら、フライパン表面にしっかり油を馴染ませます。(⇒「油返し」作業) ②この「油返し」が終わったら、油をオイルポットに戻します。
煮炊きする場合の注意点
錆びにくい新素材の窒化鉄は、赤錆が出来にくい代わりに、 ピンホール腐食が次第に拡大する「孔食(こうしょく)」という現象に注意を払う必要があります
他に私が気になった点
①トマトソース等の酸味を多く含んだものを煮込むと表面が変色します。 ②ゴボウやレンコン等は鉄分を多く吸収するため、色合いが黒くなります。
トマトソースパスタ作るよね。
ごぼうやレンコンも使うよね。
とても気になる鉄のフライパンですが、表面の変色なども気になります。
でも、良さそうです。
定番のティファールはちょっと重いので、悩みます。
他にもIHで使えるフライパンの口コミを見て探していますが、どれも良い評価が多いのに逆に評価の低い口コミもあり決めかねてます。