節約するには
100円の節約を100回より、10,000円を1回の節約だとか。
最近は必要最低限の生活をしているので、10,000円を使うことは少ないです。
けれど100円の節約だと、100回も!!
私の場合は、
10円を1000回でも同じだけれど、こちらも大変で現実的に無理。
私が10,000円を使う時は、必要な買い物。
年金だけで暮らそうと思えば、それすら却下ってことですね。
昨年秋から、ジワジワと値上げ。
そして、この4月からまた多くの物が値上げ。
さらに年金は下がる。
公的年金は、0.4%減に改定される。
大手企業は給料アップの会社も多く、物価は値上がり。
年金は下がる。
う〜〜〜ん!!
どうすりゃいいの・・・・
最近は高額の買い物はしないので、
地味に10円の節約だけれど、これがなかなか大変。
そうそう、毎月コレステロールの薬をもらいに通院するのですが、こちらも値上がりしてました。
いつも、病院隣の薬局でもらっている薬。
薬局を変えるかなぁ・・・・・
薬局のタイプによって、薬代が違う事は知っていたけど、これまでは何十円かの為にわざわざ別の薬局に行かなかった私。
薬局のタイプによって、お薬代が違う
調剤基本料が、薬局の立地や処方箋の受付回数等によって点数が異なるので
「小さな個人経営の薬局は、調剤基本点数が高い」って知ってましたか?
(日本調剤より引用)
値上げに対抗するには、ささやかな抵抗と努力が必要。
手元の保険調剤明細書を確認したのですが、上の画像とは違っていてよく分かりませんでした。
しかし、昨年12月に別の薬局で同じ薬を処方してもらった時90円程安かったので、お薬代が違うのは確かです。
薬局でマイナンバーカードは
小さな薬局でも、マイナンバーカードも使えるようになってたけれど、
健康保険証の代わりにマイナンバーカードを使うと、こちらも高くなる。
メリット
- 健康保険証を、持ち歩かなくて良い
- 確定申告の医療費控除の自動入力
- 「限度額適用認定証」の自動適用
- マイナポータルで「特定健診情報」「薬剤情報」「医療費」の閲覧ができる
デメリット
健康保険証化したマイナンバーカードで病院や薬局を利用した患者を対象に、診療加算され
窓口負担の金額が上がる。
それに、お薬手帳が不要になる訳でもなく、これはまた別のシステム。
薬剤師さんが、健康診断の結果も把握できアドバイスし易くなるメリットがあっても、医療費控除は公共交通機関利用の利用は追加計算できるので、そのままは使いたくない。
そんな訳で
高くなる事ばかりで、私にはメリットを感じられない。
新たな制度リフィル処方箋
丁度そんな時、テレビで「リフィル処方箋」についての情報を得ました。
4月1日から導入される制度だそうです。
先日の受診は4月1日。
医師も、薬剤師も教えてくれませんでした。
テレビで見なかったら、全く知らなかった制度。
リフィル処方箋とは
一定期間内に反復使用できる処方箋のこと
これですね。
4月1日の診療費明細書には確かにリフィルの文字があります。
この単価が高くなるのでしょう、多分。
おそらく、他にも何かしら加算されたりと、単純に丸ごと安くなるとも思えません。
リフィル処方箋とは、
これまで毎月通院し医師の診察を受けて、薬の処方箋をもらっていたのが、
定められた期間内・回数内であれば同じ処方箋を使って、医師の診療なしで繰り返し薬をもらえる仕組み
「医学的に30日処方で問題ない」と考えた患者さんの病状が安定している場合に、30日処方を3回まで繰り返してよいとするのがリフィル処方箋です。 (yahooニュースより引用)
リフィル処方箋が使えるようになれば、病院へ行く回数が少なくなり、医療費削減にもつながります。
そして、薬局も近くのチェーン店薬局に変更すると調剤基本料も安くなる。
散歩がてら歩いて行けるのも、これからの免許返納を考慮すると都合がいい。
私にはメリットだけれど、コロナ禍で患者が減っている個人病院。病院近くの小さな薬局は、患者が減ります。
だから、教えてもらえなかったのかも知れません。
次回受診時に聞いてみるつもりですが、簡単にOKしてもらえるかどうか?
単純に計算すると、12回通院していたのが4回で良くなる。
これ、すごく節約になるんだけどな。