骨密度は昨年9月からDEXA法で、測定してもらってます。
かかとで測る簡易測定とは異なり、腰椎と大腿骨で測定します。
もう10年以上前になりますが、脊柱管狭窄症で歩けなくなり、腰の手術は3回。
骨の老化が進んでいるので、昨年から半年に1回程度骨密度検査を受けてます。
腰椎 L.234を測定した結果です。
BMDは骨密度で、今回は0.752g/㎠ です。
Tスコアは若い人と比較した値、74% です。
Zスコアは、同年代と比較した値、97% です。
グラフを見ても、徐々に下がっています。
大腿骨L Total 測定結果は
BMDの骨密度、今回は0.614g/㎠ です。
Tスコアの若い人と比較した値、71% です。
Zスコア、同年代と比較した値、92% です。
こちらは前回より、少し上がっています。
前回3月の測定時の医師の言葉は
腰椎には変形があり、その変形部分の数値を拾っている可能性があるので、大腿骨の数値が正しいでしょう。
と、
同じ考えで見ると大腿骨は増えてる。
4月から、明治の低脂肪牛乳「ミルクで元気」を届けてもらってます。
1本で、1日分以上のカルシウムと鉄分が取れ、カルシウムの吸収を促進するビタミンDと血を作る働きの葉酸が入っています。
低脂肪牛乳は苦手だったのですが、飲めたので毎日1本。
まさか半年で、効果が出た?
いやいや・・・、腰椎は下がってる。
医師も、判断が悩ましいところのようです。
治療は通常、70以下になったら開始するそうです。
結局、12月にインプラントの最後の手術を予定しているので、薬での治療はその後にしましょうとなりました。
その間に、転んで骨折でもしたらと、難しい判断です。
あの時に治療開始していればとならないよう、とにかく注意してます。
歯と骨はどうやら関係があるらしく、整形外科に骨折などで入院している人は、入れ歯の人が多いです。
病気に大小はありませんが、今の私が注意すべきは骨折と歯を1本でも多く残す事。
LDLコレステロールの数値が上がり、今月から薬も飲むようになりましたし。
本当は飲み続ける薬は飲みたくなかったけれど、受け入れるしか仕方がないです。
コレステロール値が高いのは、家系的なものも。
全身では
髪は、もともとくせ毛だったのに、老人性くせ毛が加わり、肌は薄くて過敏、何でもOKとは行かず、多少お金がかかります。
歯は、定期的に歯科医に行ってたし、歯周病なども無いのに、抜くしか無く、10年以上前にインプラントを入れた1本目。
残せるかと思ったけれど、残せず抜いて2本目のインプラントは現在治療中。
これに懲りたので、治療しても痛みが治まらない3本目の歯は病院を探して、根幹治療の専門医へ。 保険診療では無いので、これにもお金がかかってます。 しかし、この専門医の治療はこれまでと全く違います。 治療時の感覚的な違いと、説明が分かり易い。
首は今のところは大きな異常は無いと言われているのに、寝ると首が痛くてたまらない。
腰は側湾症に脊柱管狭窄症が加わり、腰椎後方固定術を受けています。 結果、腰椎はチタンのボルト8本で、固定されてます。 手術を受けて歩けるようにはなりましたが、腰を自由に曲げることはできません。
そして、固定されている骨の上下には、負荷がかかりやすくヘルニアが出来やすいことは聞いてました。
やっぱり最近は、ヘルニアに悩まされています。
その後、ヘルニア手術は左右を1回づつ受けています。
2回目のヘルニア除去では、ボルトが邪魔をしていたので、少しボルトを削り取れるだけをとった状況。
https://bluesky703.com/hernia-surgery-3/
この部分のヘルニアが影響し、時々左臀部から脛にかけての痛みと痺れが出ます。
次に手術が必要な状況になったら、ボルトを全部外し、ヘルニア除去とボルト延長の手術になります。
当然今より、体の自由が効かなくなりますし、場合によってはヘルパーさんに手伝ってもらわないと出来ない事も出てきます。
腰からくる足のしびれや痛み、現時点では薬や病院でのリハビリも積極的には受けず、3ヶ月に1回程度パーソナル理学療法士に、緊張した箇所を緩めてもらいます。
その都度痛い箇所に合わせて、自分でできる体操なども教わります。
私の体にはこれも必要経費。
全身色々と維持費が掛かります。
減らしたいけれど、増える一方の医療費とメンテナンス費。
自分の体に筋肉をつけて、筋肉によるコルセット効果をもたらすのが一番だそうです。
やっぱり、運動。
骨量を増やし筋肉をつける。
痛い程の肌もそこそにはケアが必要。
この3つが優先順位。
テレビで流れるCM、気送り力低下には脳に必要な何とかとか。
気にはなるけれど、これ以上は無理だから。
あまりブレずに、開き直って暮らします。