昨年のサンク・エール、冬越し(?)しました。
昨年春に初めて購入して植えたものの、手入れもできずにほったらかし状態。
当地の冬は霜が降りますので、そのままでは冬越しは難しい地域です。
SUNTORYのページにも、多年草ですが霜に当たると枯れてしまいますと書いてあります。
通常は植物にもよりますが、小さく刈り込み株元を腐葉土で覆って冬越ししています。
昨年は何も出来なかったので、これまで冬越しできた植物も霜にあたり枯れてしまいました。
ところが夏の終わり頃、昨年サンク・エールを植えていた鉢に、雑草ではないと思える芽を発見。
時々水遣りしながら様子見してました。
これは、雑草ではありません。絶対にサンク・エールです。
植え替えもせず、そのままでしたので鉢の端っこで育ちました。
そして、花が咲きました。
最初は白い花が。
現在は、パープルも咲いてます。
芽が出て来てそのままの状態で手入れもせず、不恰好な姿です・・・・。
気付くのが遅かったので、肥料を与えるのも遅かったし、植え替えもせず鉢の端っこで窮屈そうです。
サンク・エールの冬越しは難しいと、SUNTORYさんのページに書いてあります。
冬越し対策をしなかった元の株は、完全に枯れて何も残っていませんでした。
夏に芽がたくさん出て来て、大きくなったのはこの2株ですが、まだ小さな芽が沢山あります。
タネが落ちて花が咲いたのですね。
株元に霜対策を施せば、冬越しもできるはずです。
今年は、大きな株は刈り込んで、腐葉土で覆うつもりです。
しかしタネが落ちるならば、刈り込む時期が問題です。
(タネあったの?入院してたので、見てないですが・・・・・)
来年は小さな芽を見つけたら、早めに救出してもっと早い時期に花が咲く様、育ててみたいです。
丈夫で、摘芯も切り戻しも不要。花柄摘みも不要。
こんなに手のかからない植物は少ないです。
体調の都合で植物の手入れに手をかけられない状態ですが、これだけでも育てられたらなあ?と思っています。