絶滅したと思っていた花「サンク・エール」の鉢に見つけた苗を、雑草かもと半信半疑で様子見してました。
下の画像は、昨年の5月に初めて植えた花「サンク・エール」です。
開花時期は5月〜10月(寒冷地を除き、冬越し可)と書いてありました。
ガーデニングは好きですが好きでしたが、中腰姿勢が困難な私は手抜きで最低限のガーデニングもできたりできなかったりの現在です。
結局、昨年晩秋にはいつも行う庭仕事、霜から防ぐための植物の株元を腐葉土で覆うことができず、「サンク・エール」は見事に何も見えなくなりました。(この時期は入院手術してました)
ところがです、この鉢の手入れもせずほったらかし状態のまま春・夏が過ぎると、何か同じような芽が出てきました。
雑草のような、そうで無いような。
興味津々で、ほったらかしながらも観察。
すると見たことのある葉の形状になってきたので、これはもしやと、たまに水やりと雑草かもだったけれど液肥もたまに与えた夏。
枯れて株は全部引き抜いて、何も無い土から出た芽は「サンク・エール」でした。
まだ花は咲いていませんが、これはもう間違いなさそうです。
小さな苗も沢山あります。
葉の形状を見ても「サンク・エール」で間違い無いでしょう。
何しろ最初は雑草だと思いましたので、ほったらかし。
同じような葉がいくつか見えたので、半信半疑でそのまま様子見すると現在の鉢全体は・・・
植え替えしなかったので、鉢の外側に窮屈そうです。おまけに虫に食われて可哀想。
おそらく、霜が降りる地域では株元に腐葉土を覆うことで越冬できるでしょうし、こぼれダネがあったか定かではありませんが、もっと早くに気づいて植え替え、肥料などを与えると夏には花を付けたと思われます。
サントリーの花苗は高いですが、丈夫です。
この状態のサンク・エールを来年咲かせることができるかは不明ですが、トライしてみる価値はありそう。
何しろサントリーフラワーズのページを見ると、摘心・花柄摘み・切り戻しの全てが不要。
市販の500倍液肥を1週間に1回。
ちゃんと育てれば、こうなるハズ????!!!!!!。