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骨粗鬆症の検査結果

9月17日に受けた骨密度検査の数値が悪かったので、治療が必要か血液検査を受けました。

骨密度検査は、より正確に計測されるDXA(デキサ)法で受けました。(骨粗鬆症に関するサイト骨粗鬆症について、わかりやすく書かれています。食事や骨を強くする運動もイラスト付きでわかりやすいです。

話が逸れましたが、血液検査でわかるのは、骨を作る細胞が壊す細胞を上回っているか。

壊す細胞が多いと早めに治療しないと、今後急激に骨密度が下がります。

検査結果はまずまずで、次は半年後の予定です。

赤い枠の中が、骨粗鬆症の危険度を調べた結果です。

今のところ、急激に骨密度減少の心配があるほどでも無いそうです。しかし半年ごとに経過観察です。

骨を弱らせる破骨細胞の働きを調べるのが骨吸収マーカー(TRACP-5b)

自分で調べた、あるサイトによると

TRACP-5b骨量減少310以上 骨折危険性420以上 高度の骨折の危険性760以上

あまり、良くはありませんね。

total P1NP は骨形成マーカー 

まずまずながら、経過観察に代わりはありませんでした。

しかし、同年齢の女性と比べて特に大腿骨の骨密度が低いので食事運動、日光に当たるなど積極的に行う必要があります。

他には「25OH ビタミンD(ECLIA)」の数値が基準値の半分程度しかありません。

積極的にビタミンDを摂取するよう指導がありました。

ちなみにネット検索すると、異常値を示す病態・疾患には「骨粗鬆症」がありました。

ビタミンDは、食事からの摂取に加え、紫外線の照射によって皮膚で産生される脂溶性ステロイドホルモン前駆体です。体内で活性型ビタミンDに変換されることで、腸管からのカルシウムおよびリンの吸収を高め、骨・ミネラル代謝の維持において重要な役割を担っています。体内のビタミンD充足状態の評価には、安定な代謝産物として血中に存在する25OHビタミンD濃度が用いられています。 体内のビタミンD貯蔵量の減少によるビタミンD作用の低下は、カルシウム代謝異常を生じ、骨粗鬆症の発症要因となります。骨折・転倒リスクの上昇につながるほか、二次性副甲状腺機能亢進症およびビスホスホネート等の骨吸収抑制剤に対する反応性低下の原因となります。

カルシウムと一緒にビタミンDをとるよう、お世話になっている理学療法士さんにも言われてます。

ビタミンDを多く含む食品は魚類。きのこ。きのこ類だと油を使って調理すると吸収率がアップするそうです。

1日の摂取目安量(5.5μg)は、イワシ丸干し(1匹/30g)で(15μg)と簡単にクリアできます。

サケ(1切れ/80g)は、(25.6μg)と多いです。

ちなみにビタミンDが不足すると、

筋力がおとろえたり、カルシウムの吸収が悪くなって骨が弱くなります。 ただし、とりすぎにも注意しましょう。耐容上限量*は成人で 1 日 100μg です。
ビタミンD摂取、真剣に考えよう。 散歩も、日中陽のあたる時間帯に出かけるほうが良いのかも? 寝込みたく無いので、生活改善が必要。