私の断捨離はスローペースです。
ゴミ袋数個なんて無理。
一気にゴミになんて思いきれません。
やっと、10点。
夏物衣類10点を捨てても、量は減りません。
諦めずにコツコツ。
簡単に捨てられないのだから、納得しながら捨てるしかないです。
最近、高齢女性の服装を観察してます。
日中の病院も、スーパーもお年寄りが沢山。
これまで関心がなかったので、じっくり見たことがありません。
たまに、目を奪われるような素敵な女性もお見かけしますが、普通のお婆さんの服装に10年後の自分を重ねます。
そうそう、歯医者さんでは、派手な女性が入ってくるのが目に入り、知ってる人かも?と声をかけられたくなくて、目を背けて下を向いて本を読んでました。
ロングスカートに真っ赤なセーターとベレー帽。もし知ってる女性なら大きなしゃがれ声で話しかけられるので、静かな待合室で、声を掛けられたくなかったから。
きっと、その人なりのお洒落で価値観は人それぞれ。否定するつもりはないけれど、私には無理。
やっぱり普通のお婆さんで、どこかにお洒落心があったらいいな。
高齢女性ファッション観察でわかったのは、全般的に地味な色合いで動きやすそうな服装。
靴、バッグは人それぞれ革のバッグの人も。
革のバッグを持ってる人はお洒落で、全体が引き締まって見えます。
デパートで見かけるお婆さんと、スーパーで見かけるお婆さんの装いは違います。
私だって、デパートに行く服装ではスーパーに行かない。帰りに立ち寄ることはありますよ。
スーパーに出かけて来れる人は、そこそこ元気で、みんな少しお洒落しているように見えます。
高齢者のお出かけ先は、病院かスーパーがメイン。(私もそれに近い生活ですが・・・・)
今の時期は、ブラウスやカットソーに袖の無い上着を羽織っている人が殆ど。パンツはウエストがゴムかな?
とにかく地味です。(私の好みじゃ無いけれど、こうなるのね・・・)
これから10年後はもっと高齢者もお洒落になり、文字の大きなファッション雑誌が出回るかもしれません。(無いかな?・・・・) (宝島社から「素敵なあの人」60代からのファッション雑誌が、今は毎月販売されてました。)
欧米の高齢女性はお洒落なのに、日本の高齢女性は地味。売っているのはほとんどが地味な服。もしくは個性的で派手な服。
欧米の真似をする必要は無いですが、日本女性に合わせたもっと品の良い服を販売して欲しい。
私が、今は着ないけれど10年後に着るかも?と思ってしまっている捨てられない服。高齢者ウォッチングの結果、着ないと思えてきました。
同じようなタイプの服でも、最近の服は素材の伸縮性が良くなり、着ていて楽ですよね。
歳をとると、窮屈な服は特に着ないなと思います。
今本当に着たい服を、探しやすいクローゼット収納に変えるべき。
考え方を変えると、断捨離進みますね。