2022年8月の電気使用量のお知らせが届き、ドキドキ!!
だって、今年はエアコンの使用時間がこれまでの年よりずっと長いのです。
今年の暑さでは、電気の節約は無理と諦め状態。
昨年と比べて、減る要素なんてありません。
ところが、使用量は減った。
けれど電気代は2,152円もUP!!
昨年(2021年)8月と比べると
使用量は、404kwh→→376kwhに下がり
料金は、11,348円→→13,500円に上がった。
単価や燃料費調整額が上がっているので、金額が上がるのは想像し覚悟してました。
けれど、使用量が減ったのは驚きです。(日数は1日少ない)
私の今年のエアコンの使い方は、これまでと違い使用時間が長いです。
ほぼ一日中どこかの部屋にエアコンを付けて、快適に過ごしてます。
それなのに電気の使用量が減った、節約のヒントになればとエアコン使い方の記事です。
今年は暑いので、電気代節約は無理と諦めた
エアコンを付けるのを我慢してると、朝から気分が悪く食欲も無い。
そんな訳で、今年は我慢せず朝からエアコン付けてます。
一人暮らしなので、使うエアコンはリビングと寝室の2台。
去年までと違ったのは、リビングに朝からエアコン付けてました。
それも家事がひと段落するまで。
2階寝室は、パソコンもあるので日中は主にこの部屋で過ごします。
よって寝室は夕方までずっと付けてます。
(昨年までは、11時ごろまでは暑くても我慢してエアコンは付けなかった)
夕方の家事の時間帯に消して、再度スイッチを入れるのは入浴後に部屋に入る少し前。
タイマーでセットして、入浴です。
その後は夜も朝もずっとついてます。
寝室でエアコンを切ってるのは、夕方から寝室に入る少し前の時間帯まで。それ以外はずっとついてます。
そんな使い方で、暑さを我慢せずエアコンを付けていたのにも関わらず電気使用量が減った。
実際の時間帯別電気使用量
以下のグラフが時間帯別電気使用量です。
(2021年8月分)7/15~8/16 33日間
(2022年8月分)7/15~8/15 32日間
グラフは載せませんが、参考に2020年8月分は7/15~8/16 33日間の使用量は422kwhで、電気代は11,620円。
電気使用量が下がっているにも関わらず、電気代の値上がり幅は非常に大きいです。
心がけた事と自己分析
(注:オール電化の時間帯別料金契約以外の方には参考にならないかもしれません)
現在我が家が契約の電気料金メニューは、3つの時間帯に区分されているので、安い時間帯にエアコンのスイッチを入れる。
私の以前から入っている契約は中国電力のファミリータイム プランII
- ナイトタイム(23時〜8時)13.26円
- ファミリータイム(8時〜10時)(17時〜23時) 28.42円
- デイタイム(10時〜17時)(夏季)35.68円 (その他季)30.56円
この一番高い時間帯の電気使用量を減らす事。
我が家はオール電化住宅なので、エアコンスイッチを入れるのは電気代の安い時間帯に!!
上のグラフを見ると、形がはっきり変化しました。
エアコンはスタートして最初の30分(?)の電気使用量が多いとどこかで読んだ記憶があり、朝から暑いなら我慢せず、電気代の安い時間帯にエアコンのスイッチを入れて部屋の温度を下げました。
夕方のリビングにエアコンを付けるのは17時以降に。
それまでは、寝室で過ごすか夕方の外仕事を少しだけ。
つまり
寝室のエアコンを切るのは、夕方から寝る前まで。入れ替わりにリビングのエアコンのスイッチを入れる。
エアコンは2台とも、ecoモードやAI快適自動を使い扇風機と併用。
自動モードで暑いときは、温度設定のみを−1度か−2度下げて。
ダイキンのエアコンは0.5度単位で調整できるので、−0.5度か−1度で十分でした。
同じ運転モードですが、涼しい日は除湿冷房運転になってます。
終わりに
エアコンはほぼ一日中どこかの部屋に付けてました。
エアコンのスイッチを入れる時間を電気代の安い時間にしただけ!!
電気の高い時間もエアコン使っていたけど、スイッチを入れてスタートする時間を電気の安い時間にしただけです。
不快は我慢せず、朝からエアコンを使いトータルの電気使用量が減った。
金額は減ってませんが、快適に過ごせてこれなら良しとします。
ちなみにガス使用は無いので、電気代のみです。
金額だけを見ると節約とは程遠いです。