舌のケアしてます?
私はケアしていた時期も、辞めていた時期もあります。
舌の奥の方を掻き出そうとすると、ゲーっとなって気持ち悪くなるので難しい。
結局、手前の方しかできません。舌専用のブラシも持ってましたが、捨てました。
そんな私が、舌ケアを毎日するようになったのは、丁度1年前から。
きっかけは、電動歯ブラシを購入し、舌ブラシが付いていたから。
持っているのは、パナソニックの音波振動ハブラシ「ドルツ」です。
電動歯ブラシは、かなり昔に一度使用したことがありますが、それ以来です。
歯並びが悪く、手磨きでも電動でも綺麗に磨けません。
もう10年以上前ですが、右上の奥から3番目の歯を失い、インプラントが1本入ってます。
さらに他も歯並びが悪いので、時間をかけて磨いたつもりでも磨き残しがあります。
歯が悪い人は、病気にもなりやすいと聞いたことがあります。
2017年11月にヘルニアで入院した時、高齢患者が多かったこともありますが、骨折入院患者のほとんどが入歯でした。
この時は、入院後手術までの2週間、起き上がれなかったこともあり、歯磨きも思うようにできず、仮に磨いても磨き残しが多いことを歯科衛生士さんに相談すると、ジェット水流で洗い流すタイプを勧められました。
その後、パナソニックジェットウォッシャーを購入したのですが、うまく使いこなせず、そのうち使わなくなりました。
そのような経緯があって、悩みました。
自分で磨き残しチェックをする錠剤を噛んで、口の中がピンク色に染まるのをトライしたり・・・・・。ピンク色を落とすのに30分もかかりました。
それでも最後まで、ピンク色を落としきれなかった箇所をしっかり覚え、手で丁寧に磨いてました。
これがまた、30分かかります。
疲れ果てて、電動歯ブラシの購入となったわけです。
電動は楽で、1年続いています。
購入したドルツに、ブラシの種類でステインオフブラシがあり、その背面が舌のケアブラシだったのです。
しかし、実はこのピンクのブラシは廃盤になり、現在は水色のタイプに変わっていますが、まだ使用していないので、現状の使用感は不明です。
ステインオフが目的だったのですが、歯並びのせいかステインは綺麗に取れず、気に入ったのが、背面の舌ブラシ。毎日1回は舌のケアを行なっています。
舌苔がつきやすい場所を知ったのも、ドルツの取説から。
舌の奥の窪んだ箇所に、軽く触れる程度にブラシを当て、手前に数回繰り返します。
慣れるまでは、嘔吐反応がおきます。
コツは、舌を前方へ突き出し、息を吐きながら当てると嘔吐反応がおこりにくくなります。
それでも初めは思うようにできませんが、慣れるとできます。
そして私の場合、最後の仕上げは簡単に手磨きです。
フッ素が入った歯磨きを付けて、ピンク色が落としにくかった箇所と全体をサッと磨きます。
結局、複数のブラシが付いていても使うのは限られるので、最初は最小限のブラシと家族分のブラシを立てたければ、ブラシスタンドを別売りで購入すれば、良いと思います。
替えブラシもブラシスタンドもヨドバシ.comでは安く、さらに送料無料で手に入ります。取説によるとブラシは、外観形状に変化がなくとも衛生上、約3か月を目安に交換だそうです。
何事においても、続けられることは良いことです。
続かないのは、自分に合わないから。
自分が快適にできることは、続けていきたいです。
歯は大切ですよ。
今は、定期的に行く歯科衛生士さんから、何も問題は無いと言われるようになりました。