もしもの時の避難、私は勘違いしていたみたいです。
5段階の警戒レベル4、全員避難
気象庁等が発表する情報、土砂災害警戒情報で警戒レベル4は市が発令する避難勧告、住民が取るべき行動としては全員避難。
この警戒レベルについて私は、文字通り全員避難をしなければいけないと思っていました。
もちろん、「避難することがかえって危険な場合は近くまたは建物内のより安全な場所に移動」は理解していたのですが避難しないことに、少し罪悪感すら持っていました。
しかし、先日の県の土砂災害ハザードマップと市の広報をよく読んで私の勘違いであることがわかりました。
つまり警戒レベル4の全員避難とは土砂災害警戒区域など危険な区域にいる全員が避難避難対象であったのです。
ハザードマップで、土砂災害警戒区域に指定されていない地域で特に危険と感じない場合は、警戒レベル4でも避難する必要はなかったのです。
そうは言っても、どこでも起こりうる直下地震もあり得ますし、もしもの備えをしておくと安心です。
ちょうど、生協のチラシに非常用持出バッグ税込4,298円を見つけました。
30アイテム入っています。
そこそこの価格で、バッグに揃っていて便利そう。1万円近いものは手が出ないのですが、買うか悩みました。
しかしよく考えると、ラバー手袋やEVAサンダルは男性でも使用できるサイズ?と考えると、大きなサンダルほど危ないものはありません。
自分が避難する可能性(私の場合地震)を想定し、自分に合うものを準備するのが無難。
真っ赤なリュック、目立って良いのですが他には使えません。
それなら別のものを準備する方が良さそう。
非常用持出品は一つではなく、様々なチェックシートを参考に準備する方が良いと思います。
生協販売の非常用持出バッグの装備品内容
- リュックサック
- 2wayドライバー
- 圧縮袋
- 筆記用具セット
- 綿棒20本
- 携帯トイレ3個
- 紙皿3枚
- 緊急用ホイッスル
- ミニカッターナイフ
- 予備袋(小銭入れ)
- 歯ブラシ3本
- マスク3枚
- ポリ袋45L 3枚
- プラカップ5P
- 割り箸5膳
- 2way懐中電灯
- 布テープ
- レインポンチョ
- アルミシート
- エア枕
- ラップ
- ボディタオル
- スプーン・フォークセット
- ラバー手袋
- お薬ケース
- EVAサンダル
- アルミブランケット
- 非常用給水バッグ
- アルミホイル
- ティッシュ
市の非常持出品チェックシート(最低3日間は自活できるだけの量を用意)
(生協の内容になかったもの追記)
- 非常食
- 底の厚い靴
- 飲料水(1人1日3Lが目安)
- 防寒具
- 常備薬
- 絆創膏・消毒薬など
- 下着類
- 予備の電池・モバイルバッテリー
- カイロなど
- 靴下
- 歯磨き粉
- ヘルメットまたは防災ずきん
- 預金通帳・保険証・免許証等のコピー
- 紙幣・100円玉・10円玉(公衆電話に使用)
- その他、必要に応じて(幼児用品・介護用品・生理用品・アレルギー対応食など)
以上のようになりました。生協の防災バッグはサイズも書いてあるのですが、全部入るか不明です。
やはりこれは自分に必要なものを準備し、バッグも揃える必要がありそうです。
預金通用や保険証免許証等はコピーで良いのですね。コピーならば、常にバッグに入れておけます。
いつも準備しなくてはと思うのですが、私の場合はやはり入院が頭にあり、用意しているのは入院時のものだけ。
それぞれを別に入れて準備する余裕は無いので、入院セットに生協の非常用持出バッグの内容を参考に入れておけば良さそうです。
ハザードマップの危険地域では無いので、危険意識が低く揃えていないのが現状です。