30年以上使用しているダイニングテーブルの、塗装が剥げ悲惨な状況です。
隠す為に、テーブルクロスを使用することが多いです。
しかしクロスを掛けないと使えない、使いたくないテーブルというのも面倒なものです。
テーブルの縁と、天板部分にも大きく剥げている部分があります。
補修用クレヨンを塗った箇所もありますが、剥げている面積があまりに広い為、クレヨンでもどうにもなりません。
ダメ元で自分で塗装も考えますが、手をつけることができません。
娘からある情報をもらい、試した結果です。
わかりやすい三角の箇所を実験箇所としました。
一回、試した後の状態は
かすかに色が付いていますね。
何度も重ねることで、もう少し色がつくでしょうか?
実施したのは、オリーブオイルと酢を同量混ぜたものを傷の箇所に乗せ、キッチンペーパーで塗り込みました。(木材にシミをつけるような感じです)
小さな面積なら、この方法でいけるかも知れません。
大きく剥げている箇所は、両方の手のひら以上の面積に剥げています。
中途半端に色がつくのも、逆に不自然に目立つ気がします。
それなら・・・・と思いついたのが、ヘアカラー。
以前床に落としてしまい、拭き取っても落としきれなかった箇所がこれ。
ヘアカラーを塗る方が簡単では?と考えました。
これも色艶が違うと逆に目立つ??と、やっぱり却下。
やはりテーブルクロスでしょうか。
気に入ったものしか置きたくない私。
少し前に見かけて気に入ったテーブルは約15万円。
現在のテーブルは65センチと、低めなので椅子も買い替える必要があります。
その時に見かけた椅子は、約7万円だったと。
1脚がですよ、7万円!!
軽くて、テーブルの上に上げて掃除したい時も楽。
軽いけれど、しっかりした作りでした。
最低2脚は必要、すると椅子が15万円でトータル30万円越えです。
今の私には高すぎて、この価格が税込だったかすら記憶がありません。
テーブルや椅子の脚がグラついているなら、買い替えするしかありません。
でも、見た目が酷いだけでビクともしていません。
ここはごまかして使い続けるしかないのが、現実です。
「テーブルを無くして、ローテーブルのみにすれば」と娘。
しかし、多少膝に痛みも出ています。
今後を考えると、ローテーブルは無くても良いけれどテーブルは必要です。
娘:「テーブルじゃなきゃダメ?」
私:「他には?」
娘:「カウンターを付ける」
それ、本当は私もしたい。
けどね、現状を考えるとリフォームも必要。
リフォームしたいけれど、今は無理。
娘:「いつ頃を予定してるの?するなら早い方が」
私:「うん、解ってるけどね・・・・」
思いは色々あるけれど、大きな額となると実施できません。
結局優柔不断で、実行できない私です。