ヒューケラが消えた。
緑色のヒューケラ、植えたはずなのに。
最近、赤っぽいヒューケラばかり。
庭には、全部で5株。
緑色、植えた筈なのに!
こんなに赤ばかり買った記憶が無い、ヒューケラが消えた。
抜き取られた?と焦りました。
手元に残しているタグをみると、全部で5株。
数は合ってる。
で、よく見ると
(1)と(2)の色が変わってました。
ヒューケラは、寒さに強く冬でも葉が落ちませんが、こんなにも色が変わるとは知りませんでした。
一年草ばかりの庭は手入れもお金も大変なので、宿根草を取り入れる事にし、カラーリーフに興味を持ちました。
そして植えたヒューケラが消えた。
誰かが抜いて、持ち去った?
その様な形跡も記憶もありません。
現在の様子
近付いてみると
(1)左側
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でも植えたのは
ヒューケラ ドルチェ シルバーガムドロップ
タグの裏をよく読むと、温度が低い時期に光沢感が強まり、赤みがかります。
と、書いてあります。
(2)
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こちらも、植えたのは
ヒューケラ ドルチェフローズンマスカット
あまりの変わり様です。
ライムグリーンに白い模様が入り、温度が低くなるにつれテラコッタ色に変化します。とあります。
どちらも葉の形は原型をとどめています。
過去の写真を探すとありました。
右側は綺麗なライムグリーンと名前に惹かれて、実物を見て選びました。
ところが、変化しテラコッタ色。
もう一度、並べて見比べると
特に右側の変わり様には驚きです。
ヒューケラに興味を持ち、昨年の秋に植えたのが初めてで驚くことばかりです。
耐寒温度、約−20℃まで。
寒さは平気だったけれど、想定外の色の変化。
他には、別のお店で購入した3株
(3)ヒューケラ ジョージアピーチ 耐寒性 −15℃
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植えたのは(あまり変化が無い)
(4)ヒューケラ オブシディアン 耐寒性 −15℃
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植えたのは(少し色味が変わりました)
見事に赤系ばかり。
(5)ヒューケラ ライムリッキー 耐寒性 −15℃
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植えたのは(寒さに当たったので汚い)
唯一、黄色っぽいのは葉が茶色になってます。
見た目汚いけれど、もう少し寒い日は氷点下の朝がありそうなのでこのまま様子見。
最初の(1)と(2)はPWブランド、 PROVEN WINERS
改めてサイトを見ると、
わたしが購入した、ヒューケラ ドルチェは強い品種で、
四季の移り変わりに併せて、葉色が変化するのだそうです。
もう少し、変化する色も考えて植えるべきでした。
サイトには春秋・夏・冬とそれぞれの葉色も載せてありました。
PWブランド、高くてなかなか手が出ませんが、花付きが良くて長持ち。
が、枯らしてしまった植物もあります。
お値段ほどに豪華に咲きますが、育て方次第なのでしょうか。