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フライパンは消耗品?

フライパンは消耗品でしょうか?

鉄製のフライパンをお手入れして使えばかなり長く使えそうですが、私には無理でテフロンタイプを頻繁に買い換えしています。

現在はIHを使用しているので、IH専用フライパンを購入します。

やはり条件は

  1. 焦げ付かない
  2. 丈夫で長持ち
  3. お手頃価格
  4. 軽い

焦げ付かないテフロンタイプ、最初は焦げ付かなくてもすぐに焦げ付くようになるので、安いフライパンを頻繁に買い換え。 1,000円とか高くても2,000円以下。 1年持たず、数ヶ月で買い換え。 安いタイプは軽いのですが、底が薄いのですぐにダメになります。

あまりにも頻繁に買い換えるので嫌になり、現在のは少し高いフライパンをスーパーで購入して使っています。

高いと言っても、せいぜい5,000円未満。

1,000円台のフライパンより底が厚くて重いですが、長持ちしました。 いつ購入したか忘れましたが、3年以上は使用していると思います。

焦げ付くようになったので、そろそろ寿命。

ステンレスの多層フライパンも使用したことありますし、今も捨てずにありますが重いし上手く使いこなせないので捨てようかと思っています。

そして今欲しいのは26センチですが、20センチも一緒に購入したい。

最近のフライパン事情がわからないので調べました。 今回フライパンについて調べるまで全く知らなかったのですが、

  • フッ素樹脂加工フライパンはPFOA(パーフルオロオクタン酸)という助材を使用して金属とフッ素樹脂を密着させやすくしている。 このPFOAには発がん性があるのでコーティングフライパンを選ぶ際にはPFOAを含まないフライパンを選ぶのが良い。
  • フッ素樹脂(PTFE)の空焚きでは、有毒ガス発生の懸念があり、絶対に「空焚き」してはいけない。強火を使用せず、空焚きなどに注意し適切に扱えば問題はありません。

以上のようなことから、安全なフライパンはステンレス多層フライパンか鉄フライパン。

しかし、これらはお手入れが大変ですし調理にコツが必要です。

PFOAフリーのフライパンがありました。

  1. ruhru(ルール):チタニウムナノダイヤモンドのダブルコーティング 耐熱温度270度 10年長期保証あり
  2. BAIOTAN(バイオタン):バイオタンコーティング 耐熱温度250度
  3. スキャンパン:フッ素樹脂加工 耐熱温度260度
  4. グリーンパン:サーモロン非フッ素コーティング 耐熱温度450度

PFOAフリーもコーティングフライパンの一種なので必ず寿命がある消耗品。高いものでも同様。

フライパン劣化の原因は「火加減」と「ピンホール」だそうです。

長持ちさせる為には、火加減は中火以下。 傷つけない、急冷しない。優しく丁寧に取り扱う。

耐熱温度が高いから長持ちでもなさそうですが、とりあえず書いてみました。 (最近の低温調理法を勉強するのも一つの方法かもしれません)

これらはどれも高価。 安全とは言え、高い、高すぎます。 ずっしりと重そうです、デザインはグリーンパンが好きですが。

やはり私には、スーパーで取り扱っている普通のフライパンを注意して使うしかなさそうです。

微妙な重さ、重さそのものよりも持って手首に感じる負担。 実際に現物を持って見ないとわかりません。

現在のは北陸アルミのオール熱源対応の26センチフライパン。 アマゾンで見てみると、概ね評価が良いですが、中には星1の評価もあります。 やはりこのような日用品は近所で現物を見て購入する方が良いのでしょうかね。

それにアマゾンでは26センチよりも20センチの方が価格が高い。 うーーむ、悩みます。

それにネットでカード決済だと気軽に二つ購入してしまうのに、店頭でお財布を開くと慎重に1個しか購入しない私。 カードだとつい財布の紐が緩みます。

近いうちにスーパーを覗いて現物を見て、検討する方が良さそうです。

しかし、IH用の鍋・フライパンは重いです。 軽いものもありますが、軽いものは底が薄くIHの強い火力には適さず、底が変形してしまいます。 変形すると、鍋底が密着しないので温度センサーがきちんと働かずエラー表示になり使用できません。

火を使わないので、お年寄りでも安全と言われるIHですが「鍋が重いため使用するのが大変でガスに戻した」との話を聞いたこともあります。

軽くても変形しない、扱いやすい鍋が出回ればお年寄りにも本当に優しく安全な調理ができるのですけどね。