曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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できたよできた、目標の第一歩

目標の第一歩に届きました。

泳げる人にとってはどうって事ないのでしょうけど、全く泳げず水が怖かった私が、ターン(もどきですが・・・)して泳げました。

このブログで確認すると、初めて水泳のレッスンに参加したのが2015年1月。

市の初心者対象の水泳教室、週1回のレッスンを何回だったか?10回もなかったと思いますが、忘れました。

この時すでに、腰椎は10本のボルトで固定されてました。

その後、ヘルニア手術が2回。

腰には手術跡が沢山あります。

普段自分では見えないので殆ど気になりませんが、背中の開きの深い水着を着た時、気になって腰を手で触ると、指先で手術跡がわかります。

ヘルニアの痛みで、プールに通えなかった時期。

プールで身体をほぐせば少しは楽かと行ってみたものの、余計に痛みが増した時期。

手術後、プールには入れなかった時期。

色々ありました。

今後も避けて通れない、腰との付き合い。

そんな私が泳げるのは、背泳ぎとクロールのみです。

平泳ぎとバタフライは習ってもいませんが、腰を反る為、負担がかかるので辞めるよう言われてます。

クロールは25m泳ぐだけで、息が上がってました。

背泳ぎなら続けて泳げそうですが、ターンができない。そもそも、ターンの姿勢ができないのです。

腰を曲げる・ひねるは避けなければならないので、いつも壁際で一旦足をついて折り返す。

それでも自分なりに、時々ターンもどきの練習をしますが、練習すると必ずどこか痛くなってました。

極端に制限のある腰で普段使っていないからなのか、絶対にターンをするのが無理なのか、それすらわかりません。

無理なターンは諦めて、最近は体力をつけることに専念していました。

そんなある日、発見しました。

キックを打たずに、腕だけでクロールを泳ぐと25m泳いでも息が上がらないのです。

以前はキックを打たないと身体が沈むので、とにかくキック。

スイミングスクールではいつもキック・キックと言われていました。

特に息継ぎの時には、呼吸に気を取られて足が休んでいると言われ、意識してキックをする。

で、思ったのです。

キックをゆっくり・バランスを取る程度に練習してみようと。

毎回少しづつ練習し、以前ほど息が上がらなくなりました。

そこで、たまにターンの練習。

ターン1回の50mから練習し、背泳ぎはとりあえず100m。

クロールは、まだ50m。

どうやら、お肉の塊の太腿。一生懸命キックを打ちすぎて酸素の消費が大きくバテてたようです。

これからも少しづつ練習して、コンスタントに泳げるようになりたいです。

でもね。

やっと泳げるようになったのに、来週から工事でプールは2週間お休み。

まだまだターンも練習途中、たまに失敗して足が滑ってズルッ。壁を蹴ってるのに進まずスピードが死んでる。

背泳ぎのターンでは目測を謝り壁に届かない。鼻に水が入って鼻が痛い。

まだまだ練習中なのに、お休みだなんて。

また、初めから練習ね。

また、体力落ちるのかなぁ。

腕も左腕の力が弱く、背泳ぎではいつの間にか水のキャッチを少し抜いてます。

いわゆる振袖部分のお肉を鍛える。それも左腕、地上では難しい。

ウォーキングとストレッチなどの運動で筋力アップしかないです。

サボらず、頑張ります。

ところで、

ブロ友さんが「やりたい事をやるのに遅すぎる事はないと思います」って言ってくださったのですが、本当ですね。

60歳を過ぎて水泳を始め、運動音痴でカナヅチだった私がここまで到達できるとは思ってもみませんでした。

どれだけやりたい気持ちが強く、どれだけ本気かで目標にたどりつけるのだと思います。

私は不器用なので、同時進行でいくつものことはできません。一つづつこなしていくしかありません。

新しく取り入れた事が生活の一部分になり、体力的精神的余裕があれば、追加でできることも増えると思います。

水泳はできればもう少し上達したいので、これからも焦らず地道にコツコツ続けるつもりです。