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変えるのが難しい習慣2つ

歯磨きの習慣を変えたいのですが、身についた習慣を今さら変えるのは難しいです。

  • 1つ目は、朝の歯磨きタイムを朝食前にすること。
  • 2つ目は、歯ブラシは濡らさずに歯磨きチューブを少し付けて磨き、うがいは1回だけ。

この2つですが

1つ目の朝食前に変更する事が難しいです。長いこと食事後に磨いていた習慣です。

朝起きた時の口の中は、雑菌でいっぱい。

そのまま、食事をすると雑菌は食事と一緒にお腹の中へ。

したがって、歯磨きは食事前だそうです。

いつのまにか、このように変わっていたのですね。

2つ目の歯ブラシは濡らさずに使うことですが、習慣でうっかり濡らしてしまいます。

改善を試みて、6割の確率で濡らさなくなりましたが、まだまだうっかり濡らしてしまいます。

濡らさずに使うのは、口の中に唾液があり濡らさなくても良いから。

濡らすとそれだけ口の中は唾液でいっぱいになり、せっかくの歯磨きの成分を吐き出すことになる。

歯磨き後の口すすぎ1回は、フッ素成分を何度もうがいをするとで吐き出すことになるから。

子供の頃は、歯磨きは朝起きてすぐにしていた習慣が、いつのまにか食後となりました。

今更食事前が良いと言われても、たまに思い出して朝一で磨きます。

朝一の歯磨きについては、テレビで紹介されていたのを二度ほど見ました。

しかし医師によっては、ベストな歯磨きタイムも回数も異なります。

困ったわ。どれを信じれば良いのかしら??

たまたま見つけた、歯医者さん(丸岡先生)のブログでは一日1回夜寝る前で良いと。

こちらのブログです。

丸岡先生は、「歯磨きは回数や時間ではなく、1回の歯磨きの質」と書いておられます。

私もそう思います。

しかし、そもそも正しい歯磨きを習ったことがありません。

プラーク歯周病を進行させるので、プラーク(細菌の塊)が残っていなければ良いということは理解できます。

簡単そうで難しいです。

歯の磨きたい部分に、垂直に当てる。これが難しいです。

実は私、丸岡先生のブログを読んで、以前購入済みで残っていた歯垢チェック錠剤を使ってチェックしました。

15分位歯磨きをした後です。

一見綺麗ですが、裏側や歯と歯の間など磨き残しがありました。

これを落とすのに普通の歯ブラシとポイント磨きブラシの2本で、持ち方を変えたり手首を回したりとかなり苦労して結局1時間くらい磨きました。

それでも舌にはピンク色が、翌朝にも少し残りましたけどね。

さすがにそれだけ磨くと、翌朝の口中はいつもよりスッキリでした。

毎日1時間かけて磨くわけにもいきませんが、翌日は歯磨きのコツを覚えていました。

ところがその翌日は、また自己流に戻ってしまいます。

丸岡先生も最初は、1時間近くかかったそうです。

レーニングして、通常の歯ブラシを使ってどれだけ早く磨いても10分はかかるそうです。

私は、30分はかかります。

それでも綺麗には磨けません。

時々ピンクに染まる歯垢チェック錠を、つけてチェックしながら歯磨きテクニックを身につけるしかありませんね。

でも多分、私には続かないです。

歯医者に頻繁に行くか、電動歯ブラシを取り入れるか。

少し前に家電量販店で、「オーラルケア」カタログをもらって来ました。

その時は、ジェットウォッシャーが目的だったのですが、多方面から考えると電動歯ブラシも良さそうです。

パナソニックの音波振動ハブラシ、Doltz(ドルツ)

高性能から、プチプラまで揃っています。

ステインオフ・歯周ポケットケアと機能も豊富です。

口コミを読むと気になっていたステインが、ステインオフ機能で取れた方もいらっしゃいましたよ。

良さそうですが、もうしばらく手動で頑張ってみます。