共に暮らして8年になります。
google フォトで、スマホに8年前の今日って写真が表示されたんですよ。 (2013年12月24日に側湾症の手術を受けて、正月はリハビリもお休み。正月明けの2014年リハビリの写真と動画を見て)
それでまだ8年しか経っていないと、知りました。
自分では、もう10年以上一緒に過ごしている感覚です。
実際には、まだ8年。
一緒に過ごしているのは、腰に入れたボルトですけどね。
まだ曲がっていますが、これでも矯正後です。
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脊柱管狭窄症と側湾症があり、8年前に行なった手術は側湾症を矯正する手術。
脊柱管狭窄症の痛みは取れ、歩けるようになって嬉しかった事はよく覚えています。
手術前は痛みと痺れで、電車のホームを歩き切ることができずに途中のベンチに座って休みながらホームを歩いてましたから、歩けるって最高です。
矯正することのリスクも聞いていましたが、当時はとにかく痛みを取りたくて、あまり深くリスクの事を理解していませんでした。
けれど、その後ボルト付近にヘルニアが何度もでき、ヘルニア手術を2回。
この8年の間に、腰には3回のメスが入りました。
現在も、取りきれなかったヘルニアが残ってます。
そのヘルニアが時々神経を圧迫し、痺れや痛みが出ます。
やっぱり手術前に、ボルトを入れるとヘルニアが出来やすいと言われていた通りです。
今度痛みが出たら、現在の固定を外し固定を上下に延長して、再固定になるそうです。
8本が12本になるのかな?
すると、今よりできないことが増えヘルパーさんに手伝ってもらわないとできない家事も増えるでしょうと言われてます。
だから、再手術はできるだけ後ろに伸ばす方が良いと。
手術後8年も経つと、出来る事出来ない事がわかるのでついつい、これならできると頑張りすぎてしまいます。
無理な姿勢を取ると、痺れや痛みが出ます。
腰回りを自由に動かせないのは、とても疲れますし腰回りの筋肉はいつも凝っている感じです。
痛みよりはずっっとマシですが、やっぱり健康体とは違います。
まだ8年しか経っていないと知りびっくりしました。
楽しい時間は、あっと言う間にすぎますが、
苦しい時間は長く感じます。
そのほかの事は、歳を重ねるごとに月日の経つのが早いと感じるのに、腰に関してはとても長く感じます。
まだまだ、この腰とともに生きていかなければならない。
腰をカバーする分の筋肉も鍛えなくてはなりません。
騙し騙し、共に歳を重ねようとあらためて自分に言い聞かせた日でした。