リフォームで、窓が開かなくなるトラブルがありました。
気付いたのは、約1週間前。
えっ!!という感じです。
困った事になりました!!
出窓が下がり、外壁塗装した際の塗料の厚み分がぶつかり、窓が開かない。
台形の出窓は、両サイドを外側にスイングして開けるタイプ。
昔、片方だけスイングする為の金具が壊れ交換したのですが、同じ物がなく別の金具が付きそもそもがキツくて開けにくかった。
そんな訳で、キツイのは金具のせいと思い、無理やり数回開けた為、塗装面は擦れて古い塗料が見えてます。
この窓は、隙間風が入り寒い。
開け閉めがキツくて難しい。
これらを改善して欲しい事は伝えていました。
出窓が前に傾いている事は水平器で測定し把握されてましたが、何しろ古いので解決方法が無く、工事ついでのサービス施工では解決方法が無い。
そんな感じで重要視されず、そのまま工事。
最後に隙間風の事を確認し、ここかな?と思える箇所にコーキングされました。
しか〜し!!
違ったのです。
隙間風はコーキングの箇所じゃなくて、金具が干渉している箇所に目視できるほどの隙間が。
仕方なく、自分で隙間風対策グッズを購入し貼りましたが、換気扇や空気清浄機が動くとここからゴーっという音が聞こえます。
それほどの隙間があるけれど、仕方なく諦めてました。
その時に、窓がぶつかり開きにくい事を発見。
これをこのままにしておくと、ますます歪みが酷くなるでしょうし、家全体に及ぼす影響は?と不安に。
担当者に連絡するも、すぐには来てもらえそうも無い。
これは、工事前の確認時の傾きに気付きながら、詳しい調査を怠った為だと思い、心がざわつきます。
結局、私が取った行動は
ちょうど手元に届いていたアンケートに書いて提出する事。
だったのですが、
経過を追っての説明と写真を入れたいので、数行の記入欄には書ききれない。
別紙添付として出す予定が、プリンターのインク切れで印刷できない。
仕方なく、本社のアンケート提出先に電話しました。
「申し訳ないけれど、現時点で困った状況にありまだ誰も現場確認に来られず、対応がいつになるかも分からず、悪い評価をさせていただくしかありません」 「アンケートの提出と同時に、添付ファイルで送付させて下さい」と。
すると
技術系の上の方から連絡があり、その日の内に確認に来られました。
話すと感情的になりそうなので、送るつもりだった説明文A4サイズ2ページを渡しました。
赤外線が出る測定器で測定。
窓の下がりも脚立に上り目視で確認。
このままだと、窓の下がりは益々大きくなり、場合によってはガラスの落下もあるそうです。
下がった窓をあげるのか、窓を交換するのか。
一体どうなるのでしょう。
窓を交換すると全ての問題が解決すると思います。
しかし、その場合は
最初の見積もりでの窓交換より、追加の費用が発生する事は素人の私にも分かります。
一体いくら追加になるのか、そのままこちらが負担する必要があるのか。
どの様な、解決策と金額が提示されるのか?
結果が出るまで待つしかありません。
納得できなかったら、信頼できる機関に相談しようと思います。
住まいるダイヤル(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)
ここは国が指定した住まいの相談窓口です。
説明の動画を見ると、無料です。
匿名でも相談できます。
これから寒くなるのに、また工事とか面倒な気持ちもありますが、このままって訳にはいかない事態です。
スムーズに解決でき、安心して住めるのが望みです。