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Money Forwardで予算管理してみた

家計簿アプリの「Money Forward」で予算管理をしてみました。

自分のデータを入力してあなたと似たユーザーの予算をタップすると出てきましたよ。

moneyforward-yosan.

上記画像の2パターンが

全体としては右側に近い生活をしていると思いますが、これでは収支が釣り合わないので預金を崩し続ける生活になりやがて破綻します。

今までは漠然と見ていた予算ですが、こうやって二つを並べ比較することで自分の生活が少し見えてきました。

両方の予算と、これまでのPC版家計簿の集計情報をもとに予算を立てる事から始めてみました。

・まず住宅費は持ち家なので、修繕費がかからなければ必要ありません。 とはいえ、多少の経費はとっておくべきかと。

水道光熱費3,540円なんて無理です。 我が家はオール電化でガスは使用していないので、水道代と電気代のみですが基本料のみでもオーバーしてしまいます。 節約して右側の予算ですね。

・通信費はこれから検討すべき最重要課題だと思っています。 固定電話でインターネット、プロバイダー料金とスマートフォン(大手キャリア)。 普通に使うと右側の予算ですらオーバーします。 固定電話またはスマートフォンのどちらかを解約か、格安SIMか。 ググッてみると情報は沢山ありますが、まだ決めかねています。 実行に移すまではもう少し時間がかかりそうです。

・自動車の項目は単純にガソリン代とちょっとした、修理などでしょうね。

・次に、保険、税・社会保障、の項目 地方での生活は車は必需品なので、車関係の費用が大きいです。 軽自動車税、家の固定資産税、国民健康保険、火災保険、がん保険自動車保険 医療保険は、払い済みで終了していますが、上記の金額のみで右側予算よりもオーバーです。

・日用品は、どうでしょう? 年間で考えると両方の中間5,000円にしてみます。

・食費は節約すれば大丈夫そうですが、左側予算では食べたいものを食べるってわけにはいきません。 外食すればアウトで、もう少し予算が欲しい。

・教養・教育+趣味娯楽ですが、食費と同等位に必要なのですね。 NHKの料金も含まれるとすると、さほど残りません。 生活していくのがやっとだと、ここは削るパターンですがシニアの生きがいですね。 ここが無いと寂しい生活になりますもんね。

・衣服・美容、健康・医療は両方トータルしても年間63,000円。 これでは病院、美容院にかかれませんね。 健康でいなくては。 右側の予算で、やっとどうにか暮らせる範囲ではないかと思います。 毎月必要ではないけれど、美容院・病院・化粧品・下着の衣類などの最低限で消えてしまいます。

健康補助食品なんて論外になります。 先日もある方とお話していたら、リハビリに通ったり、膝が痛いのでコンドロイチンが必要とか、通院だとかで月に万単位のお金が必要だとか。 ウーン!!考えてしまいます。 この金額はあくまでも健康な生活ですね。

・交通費はたまに公共交通機関に乗る事もあるのでこんなものでしょうか?

・最後に交際費、面白い事にこの項目は何故か収入の少ない方が多いのですよ?? 収入にかかわらず、300万円以下60歳以上は10,000円前後、年間12万円程度は必要って事ですね。

左側の標準的な予算のトータルは74,644円×12カ月=895,728円 右側178,062円×12カ月=2,136,744円

となりました。

良くテレビなどで年金生活で必要な金額の数字を見ますが、16万円~17万円前後だったと記憶しています。

大まかに光熱費、食費、通信費程度で考えると持ち家の場合贅沢しなければ年金のみで生活できると考えますが、細かく見てみるとおひとり様の年金のみでは大変な生活です。

さて、私の場合はということですが、両方を参考に自分に必要なものはプラスして削れるものは削る。 基本的な生活は最低でも年金収入だけでやりくりする。

分かってはいた事ですが、こうして記事に書くことであらためて自覚しました。

なくても済むものは買わない。家に持ち込まない。 余分なストックを置かない。 オークションやフリーマーケットの活用も考えるべきですかね。 今、少し出品していますが、これもネットショッピングで気軽に購入し、イメージと違った。 自分の確認ミスで、欲しいものと間違えた。 頂いたけれど使用しないもの、等々。 身の回りの整理と、お小遣いになればよいのですけど。