久し振りに着た喪服が、キツくてキツくて!!
自分でも驚きました。
何しろ30数年前の喪服。
当時は大きかったけれど、今はスカートのヒップ周りがキツくてキツくてパツンパツン。
ウエストは一部ゴムが入っているので大丈夫なのですが、トイレで、スカートを上に上げるのが大変。
さすがにこれは仕方ないと、近くのショッピングセンターに行くと、マネキンが着た家で洗える喪服の文字を見かけて気になります。
ものは試しと見ることにし、売り場へ直行。
ありました。
洗濯機で洗えるんですね。
売り場の人に聞くと、一部にサテン素材が使用してあるものはドライクリーニングが必要ですが、そうでないものは家で洗える。
ネットに入れて、液体中性洗剤で洗濯機で洗えるようです。
これは便利。
これまでの喪服は半袖ブラウスと、タイトスカートと上着。
古いものなので、上は両方とも肩パットがしっかり入ってます。
ブラウスはパットを外して着ようかなと?と、思いながらそのまま着ました。
全体的に昔のイメージ。
でも、問題はスカートだったのですが・・・・
半額になるとの事で、ワンピースの上に上着を羽織るデザインを選び、意を決して買いました。
ワンピースなら腰回りもゆったりしているので、もっともっと脂肪がついても大丈夫そう。
サイズはこれまでの7号から9号のゆったりデザインに。
娘にも「喪服を作らなくちゃね」と言ってた頃に、病気で車椅子生活になり、
その後は、黒い服で間に合わせてました。
でもやっぱり喪服を作ってあげないと!!
と思っていましたので、娘に相談すると
「普通の喪服では、身動きが取れない」と却下されました。
大人しく車椅子に座っているだけで良いなら、ともかく
地方では、まだまだお寺での葬儀があります。
以前は、階段を車椅子ごと持ち上げてもらった事があります。
けれど、その時はトイレに行ったりや何やかやで階段を行ったり来たりしました。
車椅子ごと持ち上げるのが無理な時は、車椅子から降りお尻と腕でズリズリと移動。
普通の喪服では動けませんし、生地が破れてしまうでしょう。
そんな訳で、黒いワンピースを作って欲しいと依頼がありました。
下にスパッツを履くので、万一抱えてもらう場合でも大丈夫。ゆとりのあるワンピースをとの希望です。
いつまでとかの期限は無いのですが、結構大変です。
何しろ黒い生地は縫い目が見え難いので、老眼にはキツイ。
そして、あの生地・・・・・ほつれやすいです。
昔、自分のパネルラインのワンピースを作ったのですが、ボロボロとほつれるので困った記憶があります。
捨てずにまだ持っています。
(2016年8月撮影)
この時は入ったけれど、今はウエスト周りに余裕がありません。
さらに娘の希望は脱ぎ着が楽なように、前あきに。
前あき・・・・・・のデザインがさっぱり浮かびません。
1冊参考に本を購入したり、ネットで画像検索したり。
はて・・・・・・???????????
どうしたものか?と途方に暮れています。