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シラーカンパニュラータと苔駆除

植えた記憶も無いのに、いつの頃からか毎年勝手に咲く花。

調べてみると、シラーカンパニュラータと言う名前のようです。

和名:つりがね水仙

小さな球根で手もかからず育てやすいですが、花の時期は短いです。

切り花にも向いているそうです。

花が終わると無残な姿になりますし、種をつけると球根の肥大が悪くなるため葉を残して摘み取ります。

本当は、植えっぱなしの場合は10月~11月頃にパラパラと緩効性化成肥料を撒くと良いそうです。

私、花を摘み取ってるだけで何もしていない。

前庭には何もありませんが、横の庭や裏庭には多少植物が残っています。

何も無い前庭には、沢山のハダニがレンガの上をチョロチョロ。

そして、家の横と裏にはがいっぱい。

多少は除草剤を撒きますが、苔は専用除草剤でないと枯れません。

庭から何も無くなったので、苔やハダニが気になります。

これからは、少しづつ気になるところを改善しようと思ってます。

苔駆除は本当に大変です。

裏の通り道の苔は雨が降ると、ツルッと滑る苔もあります。

苔専用除草剤を使う以外の方法も初めて知りました。

農家webさんのページ、除草剤の説明も含めて大変参考になります。

しかし、読み進めると以下の記載もありました。

最近、塩を撒くことで、除草することを勧めている記事、また除草塩という商品などが見受けられます。確かに塩分濃度が高くなると雑草は枯れるので、除草の効果はありますし、塩は非常に土壌に残留、蓄積するので、雑草が新しく生えてくることも防ぎます。 しかしながら、塩は土の中で分解されないため、半永久的に効果が持続します。このため、未来にわたって植木や花などはもちろん、野菜や穀物などの作物が一切育たたくなってしまうのです。 また、土壌はつながっています。雨などで塩が流れ出て、隣の土壌にも多大な被害を及ぼします。 このため、除草に塩を使うことはくれぐれも避けてください。

安易に塩を撒くと、ご近所に迷惑をかけてしまう事もあるのでしょうか?

土壌はつながっている。

私は、これを撒きました。

しかし、広範囲に苔があるので、これでは足りない。

裏面には画像付きで、苔の説明があり解りやすいです。

(クリックすると少し大きくなります)

この5種類の苔、全部生えてます。

イシクラゲは手入れを怠った鉢植えにも生え、ヌルヌルして本当に生きているようですよ。

最近では、こんな赤い苔まで生えてきました。

ほったらかした裏庭の、酷い状態です。

これも何とかしなくちゃ。

それこそ、塩を巻きたいけれどダメだと思う。