曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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火事、マンションに住む娘達の隣の隣の部屋から出火

娘のマンションが火事になりました。

昨日夜になって、めったに電話掛けてこない娘からの電話。

妙に明るいハイテンションな声。

どうしたの?と聞くと

テレビのニュース見て心配してるかと電話した。

ハテ?何のこと?

最近はほとんどテレビを見ないし、見ても全国ニュースか朝の情報番組。

昼間、マンションの隣の隣から出火したと警察からの電話

今どこに居ますか?

娘は足が不自由で車椅子生活なので、心配して電話が入ったそう。

そんな電話を受けても、遠出中の娘達はすぐに帰らず大したことないだろうと思っていたと。

ところが夜帰宅すると、まだ消防車と警察車両が。

マンションの敷地にはガラスが飛び散り、映画の世界の様な悲惨な状況だったと。

エレベーターが止まり、部屋まで行けない。

(イメージ画像)

消防隊の人も何往復もすると大変な状況だそうです。

結局皆さんに助けられて抱えてもらい、10階まで行くと廊下はススで真っ黒、電気も付かず膝まで水びたしだったと。

幸い部屋には水は入っていなかったけれど、ススで黒くなり匂いが充満しているそう。

こっちに来るように伝えたのですが、「エレベーターが止まってて降りれないし、部屋の電気とガスは使えるから」と

私が手を貸しても無理。

火災現場には、市の職員の方も駆けつけてくれていたそうです。

「一晩だけですが、避難場所も用意していますから」

それでも、車椅子では自由に動けないし猫を飼っているのでと、自分たちの部屋で過ごすことに決めた娘達。

考えようによっては、外出中でよかった。

ゆっくり部屋を点検すると、食器棚や収納の引き出しの中までススが入り込んでいるそう。

衣類などもそのままでは着れない。 タバコのヤニの様な汚れがベッタリ付いているそう。

直接燃えていなくても、被害は大きい。

賃貸マンション入居時の火災保険で対応してもらえるそうですが、落ち着いてくると次々と悲惨な状況に。

最初は、これからでも布団持って行こうか?と聞くと、実はねそんな状況ではなく部屋中ススだらけでどうにもならない、と

平日昼間に一人でいたら、パニックになりますし煙などで気分も悪くなったかも。

どんなところから、災難がやってくるか分からないですね。

聞いたこっちも、心臓がバクバクしました。

駆けつけるより、必需品を送ることにしました。

ヤマト運輸さんに確認すると、エレベーターが止まっていても立ち入り可能なら届けてくれるそう。

今日も朝から、警察官達はガスマスク着用で、来ない方が良いと言われてます。

健康な人でも、10階まで荷物差し入れは大変でヘロヘロになるそうです。 敷地内のガラスの飛び散りもまだそのまま。

宅配業者さんに頼るしかありません。