我が家の洗面台には収納スペースが少ないので、物を退かして掃除するのは簡単ですぐに終わります。
物が少ないと、掃除が楽。
やっぱり家中、断捨離したい。
洗面台の下の扉を開けて中身を出して。
拭いて。
元に戻して、お終い。
物が少ないって、簡単でいいわぁ〜〜〜♫♫
この洗面台がこんなに収納スペースが少ないのは、車椅子の娘が使い易い使いよう、車椅子で近づくために下が空いている為、収納スペースが少ないのです。
昔の私だったら、一番に収納スペースの確保でした。
物が増えたら、収納スペースを作るために収納庫を購入する。例えば洗濯機の上に作るとか、全く捨てるとか減らす概念はありませんでした。
ところが、これ程少ないと片付けも楽だし、もっとスッキリしたい。
「頻繁に使用していない物が無かったら、もっと使い易いよね」と、思うようになりました。
無くてもいい。
これが無かったらと思う物は早く使い切って、捨てたいと思います。
広いスペースの片付けは、なかなか進みませんが、洗面所のような狭いスペースから始めると、時間もかからず片付きます。
物が少ないスッキリ感を味わうと、次の片付け場所へと進み易いです。
とは言え我が家の場合、洗剤などのストックは鏡の上の吊り戸棚に少しと2階に保管してあります。
通常使う洗剤はオープン棚です。
今は吊り戸棚の物も出し入れできますし(椅子に上がって)、2階へも行けますが、もっと体が不自由になったらそうはいかないのでその時に考えます。
幸い小柄(足が短い)なので、今の状態で鏡へ近づけます。
もっと大柄な人や、もっとしっかり鏡に近づきたい場合には、この収納スペースは全て外せる仕様です。
私も洗面所では、椅子に座って鏡を見ながら歯磨きします。
目が悪いので、扉を開けて鏡も引っ張りぐっと鏡に顔を近づけます。
この下の収納スペースが普通仕様だったら、近づくのは難しいです。
下半身を横向きに近づくか、思い切り足を広げないと近づけません。
収納スペースが少ない事が最初は不満でしたが、慣れればこれで大丈夫。
この感覚を他の収納スペース断捨離に生かさないといけないのですが、まだ時間がかかります。
私に何かあれば捨ててもらうしかないですが、自分の物は自分で使い切りながら少しづつ処分したいと思います。