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老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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娘登場、車椅子ユーザーでネットショップ経営者

昨日は、娘にリフォームの背中を押してもらった事を書きました。

娘は10年前から、病気で車椅子ユーザーになりました。

今時の車椅子は、アクティブな物もあります。

これまでに、様々なタイプの車椅子を利用してきました。

今は、これ。

かなり生活が快適になったようです。

体幹が取れず、脇に支えがあるのに、身体が曲がってますね。

このパンテーラの車椅子を導入してからは、車椅子のまま室内に入り、家の中では後ろのバッテリーユニットを外して手動車椅子として。

室外、室内と車椅子を乗り換える動作も無くなりました。

それ以外にも

国内産フォールディング(折りたたみ式)車椅子から、海外産リジッド(固定式)車椅子に乗り換えてからは座っている事が、かなり楽になったそうです。

全く立てないので、ずっと座っているか、車椅子からベッドに移り横になるしかありません。

私なら、ずっと一つの場所に座っているなんて無理です。

病院でも待ち時間が長いと、立ったり座ったり、ウロウロと歩いたり。座り続けることは苦痛です。

それが、楽になれたのは聞いていても嬉しい限りです。

そんな娘ですが、2016年11月1日から、ネットショップを始めました。

ショップ名は「やまねこや」。

ハンドメイド雑貨、女性障害者・車椅子ユーザー向け雑貨を製作・販売。

https://yamanekoya.theshop.jp

当事者じゃないとわからない不便を解決する商品を、できるだけ安くと販売しています。

専用の介護用品は高いので、少しでもお安く販売するのがモットーの様です。

貧乏暇無しだとか。

そんな娘からの要望で、車椅子ユーザーのエプロンを作って送りました。

長さなども相談の上で作ったのですが、そのままエプロンをつけると裾がタイヤに当たるそうで、両サイドはもう少し短い方が良いね!などなどチェックが入りました。

端を太ももの下に入れれば良いのですが、せっかく手作りするのですから、立てない車椅子ユーザーが楽な方がいい。

裾をタイヤに挟まないようになど、余計な一手間をかけずに済むエプロン。

脱ぎ着も楽な、かぶり式の片方ボタンの脇あきです。

背中は、腰付近まで。

紐式を結ぶのは面倒ですし、肩ひもがずり落ちたりと厄介です。

できるだけストレス無く、簡単に脱ぎ着出来る物をとの希望で作りました。

総合的には合格点をもらいました。

少しでも役立つものができて、良かった。

車椅子のことや、病気の事、水泳のことなどいろいろ書いているブログもあります。

https://ameblo.jp/kuru-thoma/

良かったら、読んでやってください。