曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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断捨離は無理せず自分のルールで、そして次に活かす

多くの断捨離本やネット情報に逆らって、自分流の断捨離をしています。

私のルールは、

「すぐに捨てる判断が出来ないものは、使いながら捨てる判断をする」です。

(一見無駄な作業ですが、私が有益だと思った事を最後の方に書いています)

こんな断捨離だと当然時間がかかり、断捨離は進みません。

しかし年金生活者の私は、今は不要でも将来役に立つかもしれない。

そんな考えで、断捨離が進まない。

衣類に関しては、今は地味だけれど将来着れそうなものはとりあえず保存箱へ入れました。

(ちょっと違う意味の未来へのタイムカプセル)

それ以外は実際に着ながら試しています。

着心地、顔映り、洗濯やアイロンなどの手入れのし易さも検討します。

結局解ったことは。

普段ほとんど着ずに、タンスの肥やしとなっている服は

着心地が悪く手入れが面倒なものでこれからも着ない。

顔映りの悪い服は、気分が沈むのでやっぱり着たく無い。

それでも顔映りについては、スカーフを首に巻くとかボトムスの色などで、印象が変わってきます。

色だけの問題なら工夫して着れる。けれど色プラス着心地や手入れと別の要因がプラスされるならばきっぱりと断捨離すべき。

そんなことが、解ってきました。

こんな事を繰り返していると、すべての服にこの作業をしなくても自然に断捨離の基準が変わってきました。

私には、面倒でもこの作業が必要でした。

結果的にみると、おおよその断捨離本やネット情報と同じところに行き着いた感があります。

余計な時間を過ごしたかもしれませんが、救出できた服もあります。

一気に捨てればスッキリ、新しい日常がやってくるのも早かったかも。

でも、捨てられない性格ですし時間はたっぷりあるので、この作業工程が無駄だったとも言えないです。

この過程があったから解ったことがありますし、今後衣類を含め日用品や家電等もじっくり吟味できると思います。

おそらく捨てただけでは、もったいなかったこんなに捨ててとしか解りません。

捨てる前に、目と肌で感じて工夫をしたから次に活かせる

この事を忘れない様にしなくてはね。