今回で2回目の骨密度検査を受けてきました。
検査はDEXA法です。
台の上に仰向けに寝て、5分もかかったでしょうか?
あっと言う間に終わります。
結果は
腰椎 L234を測定したもの
一見すると、前回よりほんの少し増えています。
同年代との比較では101%
大腿骨 L Totalの測定では前回と比べると、少し下がってしまいました。
同年代と比較して86%しかありません。
担当医の説明によると、私の腰椎は変形していてそれを拾って多めに出ているかも知れないそうで、あまり参考にならないとか。
大腿骨の数値の方が正しいかも知れないと。
若い人と比べると、前回より1%少なくなりました。
ヘルニアの痛みと痺れで、歩くのは苦手です。
負荷の少ないプールでの運動が私にはベストです。
足は筋肉も少ないし、骨も少ないとなるとこれから先骨折リスクが高いです。
コロナウィルスも怖いですが、65歳を超えると骨折も怖いです。
一つの病気や怪我で動けなくなると、また他の病気が出てくるリスクも高い。
外へ出る機会が減ると、物覚えも悪くなりボケます。
認知症のリスクも大きくなるでしょう。
シニアは、健康維持の為に努力しないと動けなくなるスピードが加速してしまいます。
それも若い人と違って、出来ることは人それぞれ違う。
高齢者はできるだけ外出しないで大人しくしていなさい。って、わかってますよ。
理解して、大人しくしています。
自分だけのことでは無く、人への感染リスクがあるウィルスである以上仕方がありません。
でも多くの高齢者が運動できなくて、困ってると思います。
外出して人と話すのも、認知症予防には大事です。
しかし、今は優先順位をつけるしかないのよね。
認知症や多少運動できず、体調不良程度ではすぐに死に直結しない。
肺炎が重症化すると、進行が早いそうです。
やはり、重大な病気のリスクや人への感染を防ぐのが一番重要。
それでも人によっては、自分はこれまでと同じ生活をするとおっしゃる高齢者もいらっしゃいます。
若い人もかかっても風邪程度でしょ?と一部の人は遊びが優先だとか!
どちらも、自分だけのことでは無く、人にうつすリスクを考えて欲しい。
私は、自分がコロナにかかることより、知らないうちにうつしているかも知れない
そのほうが怖い。
オリンピックも、とりあえず延期になりホッとしています。
これまでこんな状況で、予定通り開催すると言われていた事が理解できませんでした。
おそらく政治的、経済的な事情があるんだろうな!とは思っていました。
思っていても延期がいいのでは?なんてとても言えない、書けない状況。
それでも微かに、コロナに打ち勝ってオリンピックが開催できたら素晴らしいことになるんだろうな!とも思いました。
でもね、でもね、
もしもこれが逆に海外で行われるオリンピックだったら、日本はこれほどオリンピック開催にこだわったでしょうか?むしろ、選手を守る為に参加しない方を選択したと思います。
もちろん選手は開催時期に合わせて調整していますので、選手のことを思うと予定通り行われることが良いでしょう。
しかし、今は事情が違います。
予定通り日本で開催することで、海外からの観客が増えウィルス感染は莫大に広がると思われます。
とりあえず延期になってよかった。
それでも、治療薬予防薬が開発されない限り難しいかも知れません。
これまでも、一度回復した方の再発も何度か聞きます。
オリンピックも、経済活動も、社会的活動も、自分の事だけ自国のことだけでは無く両方向から考えて良い方向に進める道が見つかりますように。
非力な私は何もできませんが、せめてうつさないよう心がけて生活します。
こんな時こそ、自分のことだけでなく相手の立場でも考えて行動すると、自ずと良い道が開けるのではないでしょうか?
そうそう!
買い占めもね。
皆が買占めると、有るはずの物でも流通が間に合わず少なくなってしまい、結局価格高騰に繋がるそうですよ。
困るのは私たち庶民です。
マスクやトイレットペーパーで懲りてる私達。
食料は必要。
家族の人数分の食料が必要。
一人暮らしは量は少なくて済むけれど、自分がウィルスに感染すると外出できなくなるから、やっぱり食料が必要。
私もそう思います。
しかし、食料の高騰も困る。
とりあえず、お米があれば何とかなる!
そう腹をくくりました。
せいぜい、冷蔵庫が空っぽになるまで買い物に行かないでは無く、多少の余裕を持って買い物に行く。
後は、最低限の薬のストック。
これからの状況次第では、変化するかも知れないけれど、あまり不安にならず落ち着いて暮らしたいな。