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腕時計電池の真実

最近腕時計の電池について、初めて知った事を書きます。

腕時計の電池交換を行ったばかりなのに二日後、止まってる事に気付きました。

動いてたはずなのに・・・・・

リューズに手が当たったのかな?と再度時間合わせをし、その日は動いているか何度か確認すると、動いてます。

また二日後、やはり止まってます。

修理か分解掃除が必要なのかな?と電池交換してもらったお店に持ち込むことを考えました。

もしくは、止まってしまった時計は断捨離の良いタイミングと諦めて、この電池を別の時計に入れ替えてもらえないかと考えました。

図々しいかな?

もちろん言い方は控えめに相談で、工賃はお支払いするつもりですが、交換したばかりで止まってしまった。まだ1週間も経過していないので、とりあえず相談に行こうと考えたのです。

しかし、歳をとると人間図々しくなるのか、こんな事を言っても良いものか?と迷いましたが、やっぱり「相談に来ました」と、行こう。

念のために電話すると店員さん(時計修理技能士さん)、私の事を覚えてくれていて電話で教えてもらいました。

何と、時計の電池は50〜60種類程度あるそうです。

別の時計の電池と万一サイズが合ったとしても、一度入れた電池は使えないそうです。

それも、一瞬でも入れた電池は使えないと。

時計が壊れている場合は、電池の消耗が激しく新しく装着した電池は使えない電池になってしまう。

そうだったんですね。

電池の種類がそんなにあることも知りませんでしたが、壊れた時計は新しい電池まで消耗してしまう。

結局、持ち込んだ時計を記憶しておられ、この時計の場合は修理代は6,000円だと。

新しく購入しても1万円均一程度で買えますけどね。と言われました。

買った時は、2〜3万円はしたと記憶しているのですが。

(私の時計ではなく、イメージ画像)

年齢とともに使いやすい腕時計も変わってくるので、捨てるきっかけができました。

電池交換1,100円は無駄になってしまった。

夏には使いやすい時計だし、売れるならメルカリに出品しようと思って電池交換したのですが、どなたかが購入された後での事でなくて良かった。

物持ちが良いので、古いもので見た目の綺麗なものを沢山持ってます。

しかし、古いものを安易にメルカリに出品するのも考えもの。

電池交換して、少しでも高くうる事を考えるより、ジャンク品としてそのまま少しでも安く出品するかしないかでしょうか?

お金をかけて、電池交換や綺麗にして出品するのも考えものと勉強しました。