曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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最近思うのですが

時間があるせいか、横になっているせいか、色々と考えてしまいます。

病気って、本人はもちろん辛くて苦しいのですが、ひょっとして家族の方がもっと辛いのでは?

あくまで私の場合ですが、痛いとか苦しい辛さと、仕方がないと諦めの気持ちの両方です。

激痛や副作用で辛い時を除くと、諦め・動きたくても動けない。頑張ろうと思える日と、無気力の日。

家族は、本人以上にあれこれ考えてくれる。本人の気持ちも尊重しながら。その上、病院に付き添って通ったり、かなり大変だと思います。

それまでの自分の日常生活のペースが狂い、さらに心配もして心がすり減っているのではと思います。

いつまでとか期間が決まっている場合は頑張れるでしょうけれど、いつまでか解らない時は不安と体力の限界で、介助している家族はかなりのストレスになっているでしょう。

私は諦めてると書きましたが、もちろん元気になりたい思いはあります。

一方で手術になるの?

手術は不安だけれどこの辛さはもうたくさんで、動ける体を取り戻したい。

でも万一?とか考えるとキリが無く、なる様になれと開き直り。

動けないから横になってる時間が長い。そんな私には時間はたっぷり、考え方によってはのんびり過ごしてます。

手術は全身麻酔の場合、手術室に入り麻酔がかかるまではドキドキ。

知らない間に眠り、呼びかけられて気づくと手術はいつの間にか終わってる。

あれって、不思議な感覚。

眠って起きたのとも違う。時間的感覚はほんの一瞬。

その後麻酔が完全に切れると、しばらくは痛みとの戦いです。ここからは、自分が頑張り耐えるしか無い。あの術後の時間経過は本当に辛いです。

さあ、次の病院に行くのはもうすぐ、遠いので大変。

一応事前に近くの友人に付き添いを頼みました。時間的余裕があれば、都合をつけてもらえるかな?と、相談すると快く受けてくれました。

近くなので何かと相談しています。

そして彼女も将来を見据えて、何でも自分でし、将来一人暮らしになった時を想定して今から暮らしているそうです。

可能な限り、自分の足で動かないと暮らせません。隣近所が、皆高齢化したり一人暮らしになったら、助け合うしかありません。そんな話をしています。

病院は遠いけど、駅からはタクシーも使うし乗り換えで歩く距離も短いから、一人で行けそうな自信が付いてきました。

恐らく帰りは無理でしょうから、娘婿に迎えをお願いしました。

通院で毎回は無理ですから、自力で行き来するか早めに手術お願いするしかないです。

前回手首の手術で、可能ならしない方が良いの記事を書きました。

しかしやはり手術は限界だから踏み切ったわけです。

今の私は手すりのある所は、常に手すりを頼って暮らしてます。

もし手首もかばう生活だと、無理だったと思います。

総合的に手術は、メリットデメリットを聞いた上で、最終判断をするしかありません。

そしてどんな手術も100%はないのかもしれません。

家族や支えてくれる人がいたら、病気の時は助けてもらう。

申し訳ないけれど、所詮一人では無理。何かしら誰かのお世話になります。

今の気持ちを忘れず元気になれたら、今度は自分が誰かの手助けができたら良いのですが。