甘酒を飲むと満腹感を感じます。
飲む点滴とも言われていますね。
改めて調べて見ると、点滴とほぼ同じ成分で疲労回復効果があります。
甘酒は、麹を使用する製造方法と酒粕を使用する製造方法がありますが、今回私が作ったのは米麹をを使用する方法です。
まずは、付属のレシピブック通りに作りました。
簡単甘酒
材料
- ごはん(炊飯済み)・・・・・300g(約1合分)
- 乾燥米麹・・・・・・・・・・200g
- 熱湯・・・・・・・・・・・・250ml
- 水・・・・・・・・・・・・・150ml
作り方
- 米麹のかたまりを丁寧にほぐす。
- 清潔な専用容器にごはんと熱湯を入れ、しっかりかきまぜる。ごはん全体に粘りが出てなじんだら、水を加えて温度を下げる。
- 2に1を入れ、さらに混ぜる。
- ふたをしっかり閉め、自動メニューを選択して、スタートボタンを押す。タイマーが終了したら、殺菌したスプーンでよくかき混ぜる。
甘酒ができるまで、自動メニューで約9時間です。
面倒くさがりやの私でも、これなら簡単です。
夕ご飯用に炊いたご飯を使って、食後に仕込みました。
乾燥米麹はネットで探して購入しました。
ちょうど200g入っています。
楽天市場の「酒本舗はな」で、200g×4個が税込送料無料で1000円でした。
沢山購入するともっとお安くなりますが、初めてなので200gづつの個別包装で4個のセットを購入。
使いやすかったですよ。
出来上がりは特にクセもなく、ほんのりした甘味でそのままで美味しくいただきました。
飲みにくいと感じる人は、豆乳や・牛乳などと混ぜたり。
甘酒とプレーンヨーグルトを合わせたものを、シリアルに掛けフルーツなどのお好みの具材を一緒に入れて。 この組み合わせは甘酒に含まれるペプチドとヨーグルトに含まれるビフィズス菌でお腹がすっきり。2つの発酵食品を同時に摂取できるので、腸活にピッタリだそうですよ。
塩麹も醤油麹も簡単に作れますので、楽しみが増えました。