老後の買い替えは、物を減らすチャンスと考えて安易に買わないことにしました。(買えない)
家電や日用雑貨生活用品は白が好きですが、光が当たる場所にあると黄色く変色します。 黒は埃が目立つ。 紫外線で黄色く変色したプラスチックは、不衛生な感じで魅力が無くなります。
プラスチックは漂白できるとは言え、構造上難しいものもあります。
見た目が綺麗で、長く使用したい場合はシルバーなどのメタルでしょうか?
最近は少し位の不具合や見た目が悪い位は、買い替えずに使います。
壊れなくても、ある程度の年数が来たら買い替えできるって素敵。
そんな生活、老後は甘くありませんでした。
使い倒す生活が待っているとは、思いもしませんでした。
世間には、もう10年経ったからとスムーズに家電の買い替えをされる方もおられます。
電気温水器、10年経ったから買い換えるとか・・・・。温水器は故障しにくいので長く使えるのに。まだ不具合も何も無いのに買い換えるのだとか。調子が悪いのでなければまだ大丈夫ですよと言っても、相手が10年使ったから買い替えると言われたら、「そうですか」と言うしかない。
そんなお客ばかりだと助かりますよね。
慌てず、じっくり比較検討して買い替え。そんな懐具合になりたかった。
でも、先日台風で屋根が飛ばされた屋外の物置は買い替えもせず撤去し、中身もついでにかなり断捨離しましたけどね。
外収納の物置が無くなったのは、かなり不便です。
年末年始の回収のないゴミなども物置が一時置き場でしたけれど、その場所もなくなりましたし。
そうそう、机の電気スタンドも壊れて買わないままの生活は続いています。
文字を書くときは自分の頭が天井付照明の影になり暗いので、夜は書かないか場所移動で凌いでいます。
うーーむ、多少の不自由は我慢の生活中です。
しかしものは考えよう、我慢と思わず一人暮らしの生活なのに物が多すぎる我が家、壊れたのは物を少なくするチャンス。
物を減らして暮らしながら、シニアの自分にとって本当に必要なものなら、その時に購入を考えます。
せっかくの小さな暮らしをするチャンスですから、簡単には物を家に入れません。
どうせなら、ここはプラス思考で行きます。