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抗体検査、PCR検査、うがい薬

我が県では、県内1万人を対象に新型コロナウイルス抗体保有率の検査が始まりました。

市中の感染実態などを把握して、今後の感染拡大防止対策を検討するために。

過去に感染した人がどれくらいいるかを統計的に把握するため。

実施は、住民基本台帳から無作為に抽出された人の自宅に手紙が届きます。

調査内容は血液検査とアンケート調査。3回実施されるのだとか。

(検査に抽出されたら受けたい)

4月から、高齢の父が施設に入所したのですが、他県に住む私は一度も会えていません。

行きたいけれど、高速バスでの移動とコロナ感染者が増えている県から少ない県へは行き難い。

全て、弟に任せています。

そろそろ行っても大丈夫かな?と思ってた頃、またまた感染者が増えてしまい、身動きできません。

自分の通院がやっとの状況で、またまた最近も、街に出かけても飲まず食わずで帰宅してます。

長時間高速バスに乗っての移動は、私自身も怖いしウイルスを運ぶ事になりそうで実行できません。

そんな時に抗体検査、自費で受けられるのよね?と調べてみると。

ネット情報では、私の住む市内では受けられる病院が無い。

大きな街に行けば、自費で受けられる病院もありました。

ネットで見かけたのは、6,000円(税別)。

15分程度で結果がわかるそうです。

しかし、これはPCR検査、抗原検査(ウイルスそのものを測定する検査)ではありません。

過去に新型コロナウイルスに感染していたかどうかを調べる検査。

実は先日の歯医者への通院後、少しだけ喉が痛い、なんだか頭が重い程度の症状がありました。

匂いは?味覚は?と気にしてますが、気にしすぎると良く分からなくなりました。

熱は無いけど、一応自宅の敷地から出る時や近隣の人が訪ねてきた時はマスクして、短時間の会話。

向かい合わないよう少しずれて横向いて。

1日で症状は治まったし、新型コロナウイルスには感染していないと思いますが、外に出る時は自分が保菌者のつもりで短時間に。

これ、しばらく続けるべきかどうか悩ましいです。

仮に抗体検査を受けても、過去にかかっていなかったら結局は他県の施設にいる父の面会には行き難い。

抗体ができても、消える人もいるって言うし。

そう考えると、1回だけではダメでしょうし、お金がかかる事は、どうしても必要な時にしか出来ない。

特に移動する場合には、PCR検査や抗原検査を何回でも、無料もしくは低料金で受けられるといいのに。

国によっては出来る国もあるようですが、出来る国と出来ない国の違いは何?

長崎県のこんな記事もありました。

PCR検査について無症状でも希望すれば地域のかかりつけ医などで受けられる体制を整備したことを明らかにした。来週にも長崎市、県央から始め、県北、離島に拡大していく方針。  県医師会は保健所を管轄する県、長崎市佐世保市と委託検査の集合契約を締結。医師会所属の医師がいる医療機関で、唾液の検体を採取して、長崎大学病院に搬送し、検査する。公的医療保険の適用対象で自己負担は千円以下の見込み。 (Yahooニュースより引用)

また、一方ではこんな記事も

大阪府の吉村洋文知事は2020年8月4日昼の記者会見で、「ポビドンヨード」を含むうがい薬に新型コロナウイルスに対する効果が確認されたと発表した。 ポビドンヨードを含むうがい薬としては、ムンディファーマの「イソジン」などが知られる。吉村知事は会見で「(うがい薬の)不必要な買い占めとかはぜひやめていただきたい」としたが、会見を受けてか、ツイッター上ではドラッグストアなどの販売店に客がごった返す様子、うがい薬が売り切れた棚の写真を投稿するユーザーが相次いだ。吉村知事に対しては、消費の混乱を招いたことへの疑問の声が聞かれている。 (J-CASTニュースより引用)

早速うがい薬がメルカリに出品され、すでに高額で売れていたり、出品も。

しかし、

第3類医薬品に該当するポビドンヨードうがい薬は、医薬品販売業の許可なく医薬品をフリマサイト等で販売することは医薬品医療機器等法第24条第1項に違反する行為となる。

医薬品販売業の許可なく、普通にフリマサイトに出品できる事自体がおかしい。

新型コロナ関連の物を転売目的で購入し、販売の利益を得る事は納得できません。

フリマサイトは、何かが起こってから追いかけることしかできないのでしょうか?

もう、こう言うのはウンザリ。

早期に対策をして欲しいです。