確定申告に手間取りました。
結果的には、いつものパソコンで作成し印刷して郵送なのですけどね。
それすら
何回もやり直し、上手くいかなくて・・・・
途中で、データを保存したものの開くことが出来ない。
試行錯誤で時間がかかり、最終的には一気に仕上げるしかありませんでした。
パソコンの推奨されている環境と微妙に違う。
OSとブラウザが少し異なるからかも?
スマホから申請を試みましたが、私には無理。
スマホの小さな画面から、多くの項目を入力するのに根をあげました。
結局、パソコンで初めからやり直して一気に仕上げました。
今年は医療費が多いのです。
かと言って、戻ってくる税金はさほど無く、医療費の申告をする必要が有るのか無いのか?
書き出すだけで大変。
公共交通機関を使った分は、交通費も医療費として申請できます。
交通費まで含めると支払った医療費は
801,970円。
保険からの補填も一切なし。
これまで私は勘違いしていました。
医療費控除は、10万円を超えないと申告できない?!!
こう思ってました。
10万円以上の医療費がかかった場合に、所得金額から医療費として控除されるのは
(支払った医療費の総額 ー 保険金などで補てんされる金額) ー 10万円 = 医療費控除額
と
しかし10万円を超える医療費って、これまでは滅多にありませんでしたので、申請したことが無い。
ところが、違ってました。
正しくは
一律に10万円を超えた金額では無く、所得の低い人は医療費がその5%以上であれば控除できる。
いつから?以前からずっとだったの?
知りませんでした。
若い頃は、微々たる金額だと面倒と思ってました。
しかし申告するとメリットがあるかも知れません。
面倒くさがらずに、申告した方が良さそうです。
例えば、所得税以外に住民税が軽減されたり、
所得区分が変わることで、高額療養費や高額介護サービス費、国民健康保険料、介護保険料などの負担が軽減する可能性があります。
所得の少ない私ですが、遺族年金だったのが65歳から年金の内訳が変わり一部は課税対象です。
そして多少でも年金以外の収入があれば、医療費控除を申請する方がメリットありそうです。
そんな訳で、
途中保存したデータを読み込めず、スマホ申告を諦めた私はパソコンと睨めっこで、一気にデータ入力と見直しをやりました。
今回も何回もやり直しているので、少しづつ慣れては来ますが
来年はまた忘れて、一からやり直しなんだろうな?
いつまでできるかしら?
そんなことを思いながらの作業でした。
次年度の健康保険税が上がらない事を願って、頑張りました。
今回の、還付金は
所得税と住民税の合計で4万円とちょっと。
私には大きな金額です。
昨日の四苦八苦と、今日頑張った成果です。
他にも、
医療費の申告をしなかったら、次年度の健康保険税が上がるかも知れないので、大きな節税です。