昨日、見慣れない文字のハガキを受け取りました。
誰だろう?
今の時期に、喪中ハガキ?
と
不思議に思いながら読むと、昔のOL時代の後輩が亡くなり、家族葬を済ませたとご主人からのお知らせでした。
ご主人とは一度もお会いしたことが無いのですが、直近の年賀状から連絡を下さったのでしょう。
想像するだけで胸が痛みます。
何十年も年賀状だけのお付き合いでしたが、忘れる事のできない楽しかったOL時代の後輩。
もう一度みんなに会いたい。
しかし、腰が悪いので長時間の移動が難しい私。
もう会うのは無理かな?
ただただ懐かしく、年賀状を送っていたけれど、そろそろ年賀状終いをすべきかな?と考えてました。
そんなところに、ご主人からのお知らせ。
驚いて、手が震え心臓がドキドキ。
もう60代ですものね、お互いに何があってもおかしく無い。
平均寿命までは生きられるなんて、何となく勝手に思ってますけど、そうじゃ無い。
生きているのは、当たり前じゃない。
生きるって、大変な事。
まだまだやるべき事があると、神様から生かされているのかも。
またまた、強く感じた一枚のハガキ。
やっぱり大切に過ごさないといけない。
後日、別の後輩と連絡がつき思い切って連絡しました。
私と同じで、一人で受け止められず当時の別の人に電話し、聞いてもらったそうです。
同じだねーーと。
突然の知らせを受け取って、途方にくれていた仲間同士で悲しんだ後、昔話に花が咲き甲高い声で笑い合いました。
不謹慎だね、
それとも、供養になるかな?などと話はつきません。
60代も半ばを過ぎると、それぞれ色々あります。
それでも共に過ごした時の話で盛り上がり、久しぶりに口を動かしたひと時でした。