今年は、コロナ禍で年賀状じまいが加速しているそうです。
実は私も数年前から、年賀状をやめたいと思っていました。
高齢の方から年齢を理由に、年賀状じまいの便りを受け取った事もあります。
私は、まだ年賀状を出せないほどの年齢ではありませんが、年賀状だけを続けている間柄の人が多いです。
私が出すから、お返事をいただいている方もあると思います。
出さない方が良いのか、悩みます。
昔のOL時代の仲間は、逢いたいねと言いながらも会えていません。
今日は、古い年賀状の整理をしながら考えてしまいました。
5〜6年前にもらった、1通のハガキ。
従姉妹からのハガキが、結構ショックでした。
いつも私の方が迷惑をかけてばかりで、最近は年賀状だけの間柄。
内容は
「いつも年賀状だけはありがとう・・・・・」
などというような始まりで、今後は年賀状をお断りしますと言った内容でした。
この時は、何があったんだろうとショックを受けて、そのまま仕舞い込んでいました。
そのハガキへの返信は、書けなかったし、その後はもちろん年賀状は出していません。
その時のハガキが出てきて、改めて文面を読み返しました。
年賀状だけは、ありがとう。
だけはに含まれる意味は?言いたかったのは何?と考えました。
このハガキを受け取った時は、そこまで考えるゆとりがありませんでした。
言葉の意味することは?私はどうすればよかったんだろう?
あれ以来ずっと連絡を取っていませんが、せめて返事のハガキだけでも出せば良かったのでは??と考えてしまいました。
今更、出すと何事かと思うでしょうし、もう出さない方が良いのでしょう。
他の従姉妹も、年賀状を出している従姉妹も全く連絡していない従姉妹もいます。
理由はありませんが、自然にそうなってしまいました。
そんなことを考えながら、これからの年賀状の付き合いについて考えました。
本音は年賀状じまいをしたいけれど、私より高齢の叔父・叔母から年賀状をもらっているのに、私から年賀状じまいを言い出すことはできません。
私が他県に住んでいるので、貰う年賀状と弟からの話で様子がわかるだけ。
そんな親戚へは、やっぱり私の方から年賀状じまいはできない。
昔の地元の友人や、OL時代の仲間には一人一人手紙で様子を伺ってみようかな?と思います。
その中には、「近くへ来る時は連絡してね」と携帯電話の番号やLINEのQRコードを入れてもいいかな?
今後はLINEに登録して連絡もらえれば嬉しいと、送ろうと考えてます。
傷ついた経験もあるので、一律の年賀状じまいは私にはできないから。
もし登録しようと思ってくれる人とは、今後会うことがあるかもしれないけれど、LINEでの挨拶程度だけかもしれないけど、それでいいと思います。