これまで、ブレスレットや洋服など納得して購入した物でも、何だか似合わない。
カッコいい服や、ブレスレットが何故か全く似合わない。
靴下もです。 スカートに靴下の場合ですが、とにかく似合わない。
太めのブレスレット、革のバングルとか全く似合いません。
太いのは諦めて中途半端な太さを選びます。
ところがやっぱり似合いません。
「骨格診断×パーソナルカラー」の本を読んで分かりました。
私はウエーブタイプでパーソナルカラーはサマータイプです。
このタイプの人の似合うものや似合わないものが書いてあるのですが、ドンピシャです。
ウエーブタイプはこれらが似合わなかったのです。
これまでパーソナルカラーのことを全く知らなかったので、あれこれ試し随分と遠回りをしました。
若い頃にはあまり気にしたことがなかったのですが、年齢を重ねるごとにあまりに細い繊細なブレスレットは若い子のイメージと少し太めに手を出していたのです。 勿論手頃な価格のものですが、つけなければ無駄。 不用品です。 もう絶対に使わないものは捨てました。 細めの18Kアクセサリーは年齢的にもう似合わないと、買取業者に出したのですが、出さなければよかったかも?
後悔しても手元にないものは仕方がありません。
サマータイプは黄味がかった色、ゴールドは似合いません。 シルバーやプラチナが似合います。
それが解ったので、諦めます。
歳をとり顔にもくすみが出て、ますますゴールドが似合わなくなったのでしょう。
ゴールドのアクセサリーはまだ手元にいくつかありますが、殆どつけません。 これも処分しないといけないと思ってます。
プラチナでなくてもシルバーや、アクセサリーショップの安い商品でOKです。
洋服にしてもしかりです。
ウエーブタイプが似合う華やかでソフトなファッション。 素材はソフトでフェミニンなもの。 柄は小さく控えめなもの。
パーソナルカラーのサマータイプは涼しげで柔らかな色合い。
もともと、これらが好きなのですが年齢とともに似合わない色柄を選んでいました。
60オーバーでふわふわフリル満載にはできませんが、似合う色や首元の空きぐあい、素材を選ぶことはできます。
ファッション誌を真似て、シャツのボタンを目一杯開けても似合いません。
チークもピンクの歳では無いと、元気に見えるオレンジ系を選んでました。 これも間違ってたのです。 オレンジではなくピンク系でした。
自分の生まれ持った骨格や肌の色ではなく、年齢でひとくくりにしていました。
お洒落をしたいと思える年齢、体力、気力は残り少ないですが、少しでも無駄な買い物をせず似合うものばかりに囲まれた、残りの人生が送れたらと考えるこの頃です。