身長が縮んでました。
薄々気付いてはいたのですが、認めたくなかった身長の縮み。
確認すると、健康診断で測るたびに縮んでいました。5ミリ位違うことは多々ありますので、最初の頃はさほど気にしていなかった私。
しかし、5月の入院で測るとはっきりと縮んでいました。
間違いではなく、事実。
改めて健康診断の結果を出してみると、60歳の時から少しづつ縮んでいたのです。
その事実を認めていなかった。私は、まだ縮んではいない、そう思っていました。
いつの頃からか、身長計は手動ではなく、自動的に機械が測ります。手加減など容赦なし。パシャって、痛いほど弾き返して測ります。
思い切り押さえつけられるから、5ミリ位違うのよ。なんて勝手に思ってました。
ちょうど60歳を過ぎた頃から、ヘルニアによる痛みを発症し、痛くて姿勢が悪くなってきてました。
腰椎椎間板ヘルニアの手術は、2017年と今年2019年と二度も。
今年は骨の変形もあり、変形した骨も神経に当たり痛み増加。そのために、変形した骨も多少削ってあります。
そう、加齢により骨も変形するのです。
身長が縮む原因について調べてみました。
- 身体中の水分の減少
- 骨の変形
- 姿勢の悪さからくる歪み
- 筋力低下
総合すると、加齢により骨と筋肉が弱くなるから。
特に加齢によって落ちやすいのは、脊柱起立筋や腸腰筋、大腿四頭筋といった姿勢を保つ筋肉
では原因がわかったので、対策はあるのでしょうか?
落ちた筋肉を意識して動かし鍛えることで、姿勢が安定するそうです。
さて、どうやって鍛えましょう。
小野寺麻里子さんの「ぴんしゃん元気体操」の動画を見つけました。
こちらのブログに掲載されています。
体操の他に、栄養のバランスに気をつける。カルシウムの吸収に必要なビタミンD、マグネシウム、リン、タンパク質なども意識して摂取する必要があります。
ウォーキングも良いそうです。
昨今の健康ブームによる体操と食事。
私はついていけません。
結局、食事は大事。バランスよく食べ、姿勢よく体を動かすってことにします。
これだって、一人暮らしだと誰にも文句を言われず、いつ何をしても自由。
そんな暮らしを改め、規則正しく食べて体を動かし暮らす。
これが基本ですね。