今日はハザードマップを出して再確認しました。
最初に配られたのがいつだったか覚えていませんが、最初はじっくり見た記憶があります。
それ以降何回か配布されています。
再配布は最初ほど、じっくり見ていません。
「あぁ、あれね」という具合です。
情報は入れ替わっていると思うので、せめて自分の地域だけでも再確認をすべきですね。
今回の豪雨で、避難所も頭に入っていました。
6日の夜には市内全域で緊急避難指示が出ています。
私は市の防災情報等メール配信サービスに登録していますので、5日からメールが入っていました。
一番最初の連絡は今後の気象情報にご注意くださいで、この日すでに一部地域に避難勧告が出ました。
その後避難所の開設情報。
6日には土砂災害警戒情報と、全域ではありませんが、避難勧告。
避難勧告対象地区以外の全域に避難準備・高齢者等避難開始。
6日19時40分 大雨特別警報
メールタイトルは
市内全域に「避難指示(緊急)」を発令しました。
これを見て、さあどうしよう。
ハザードマップが頭に入っていたので、開設中の避難所より我が家の方が安全です。
メールの最後の方に
※避難所への移動が困難な場合は、
まだ、困難ではありませんが開設中の避難所より我が家の方が安全。
でもいざとなったらどうしようと不安がよぎり、お風呂に入るのもためらいました。
とりあえず、持ち出す最小限のものを1箇所にまとめただけでした。
他にもスマホアプリ「yahoo!防災速報」も使っていますので両方から、ひっきりなしに通知が届きました。
「yahoo!防災速報」は現在位置の他にも地域を設定して登録できるので家族がいる場所も登録しています。
したがって、届く情報が多くて鬱陶しく。プッシュ通知を外したいと思う程でした。
そのままですけどね。
今日は市から災害廃棄物の仮置き場情報のメールと、yahoo!防災速報は熱中症の危険あり、運動は原則禁止です。
時々鬱陶しくすら感じますが、役立つ情報ですのでこのまま使用しています。
スマホが使えなかったり、メール登録もしていない高齢者は情報弱者ですね。
私もこの先が不安です。
実は我が家には、緊急告知ラジオがあります。
これは、以前車椅子利用の娘が我が家にいた時に市から頂いたものです。
地元のFM放送の電波を利用し、災害時に防災情報が流れます。
緊急情報が入ると自動的に起動します。
今回も6日の市内全域の緊急避難指示の時に、切羽詰まった声で避難を呼びかける放送がありました。
普段このラジオを使用していないので、緊急放送は1回だけでしたが重大な事態であることがわかりました。
普段は毎月1回、決まった日時に自動で電源が入りテスト放送があります。
私の住んでいる市では、このラジオのことはハザードマップにも掲載してあります。
一般世帯は、2,000円で購入できます。
でも皆さん、見てるかな?記憶あるかな?
スマホが使える世代ではおそらく、必要性を感じないでしょうね。
私は今回をきっかけに少しづつ、見直しの必要性を感じました。