茂木和哉さんの動画で、手作り酸性バスクリーナーの作り方がありました。
だってね、お風呂の汚れって中性洗剤のみでは落ちない。
それなのに、私は毎日入浴後にゴシゴシとお風呂掃除。
これでは、落ちなかったのですよね。
だって、
お風呂汚れは数種類
- 皮脂(酸性汚れ)→洗剤
- 石鹸カス 酸性石鹸(酸性汚れ)→洗剤+スポンジ/金属石鹸(アルカリ汚れ)→洗剤+クエン酸+スポンジ
- 水垢(アルカリ汚れ)→洗剤+クエン酸+スポンジ
- ヌルつき(生き物汚れ)→スポンジ洗い
- 赤カビ(生き物汚れ)→スポンジ洗い
- 黒カビ(生き物汚れ)→漂白剤
お風呂の汚れ、一般的な中性洗剤で落ちるのは人間の皮脂汚れのみ。
これしか落ちないのに。
毎日毎日、一生懸命にゴシゴシしていた私。
そして、たまにカビキラーなどを使って。
これでは落ちない汚れが、どんどん蓄積してしまった。
金属石鹸、お手上げです。
ダーク系の床グレーなので、思いっきり白い汚れが目立ちます。
知らなかったとは言え、気付いた時には既に遅し。
少々の事では落ちません。
鏡や水栓金具は、そうでもありません。
毎日入浴後に、拭いてるからでしょうか?
ハウスメーカーの修理担当の方が鏡が綺麗だと驚かれましたが、逆に、床はこんな状態です。
床は拭けないからねぇ。
入浴後、熱い湯を流すよう取説に書いてあった様な??
普通のお湯で流していたので、こうなったのかも知れません。
最近では、掃除用スティックでカキカキしてますが、これではラチがあきません。
こんな風にしない為、これ以上ひどくしない為、中性洗剤一択は止めなくてはね。
ネットで調べると紹介されている商品が気になりますが、多分使い方でしょう。
これ以上どんな洗剤を購入しても、私には無理。
腕よ、腕。やり方では??
よって、まだ以前の購入品があるので、使い切るまで、洗剤は買わないと決めました。
しかし、昨日の記事で紹介した100均のステンレススポンジだけは試したい。
そして、これ以上白い石鹸カス汚れを蓄積させないために、普段の汚れ落としには自作の酸性バスクリーナーを作り、時々浴室丸洗いを実行する。
さらに頑固な汚れ落としには、手持ちの酸性強力洗剤で落とす。
このパターンでいきます。
手作り酸性バスクリーナー
茂木和哉さんのYouTube動画より、 お風呂の様々な汚れをまとめて落とせる洗浄液の作り方
材料
- 湯 185g
- クエン酸 5g
- 台所洗剤 10g(相性もあるので、泡立ちの良いものを使う)
洗面器などを使い、手で混ぜて泡立てる。
三層スポンジに洗浄液をつけてこすり洗いし、水ですすぐ。
頑固な黒カビは、漂白剤が必要でしょう。
通常の水垢程度であれば、この洗い方で頑固汚れにはならないのであろうと思います。
家にあるもので、「頑固汚れにしない」これが一番重要。
勉強になりました。