曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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リフォームできないので、とりあえず蛇口交換

使い難いキッチンの水道蛇口を我慢して使って、数ヶ月経ちます。

水を出そうとすると、妙な音がして突然勢いをつけて吹き出すように出る時がしばしば。

水量を弱めると、今度は少なすぎて使いづらい。

蛇口の向きを変えるのも、キツくてスムーズにできない。

これはもう数年前からですが、片手で水道本体を押さえて力を入れれば向きを変えられる。

けれどこの数ヶ月の使いづらさ、突然壊れて水道が使えなくなっても困るので一度は業者に見てもらったのですが、解決策なし。

それから1ヶ月以上経ち、蛇口のフィルターを外して掃除すると少しスムーズに流れるようになりました。

と、喜んでいたら蛇口から何かが沢山出てきました。

中の何かが壊れて出てきた感じ。

すぐに業者を呼びましたが、何か分かりません。

それに水量は一定ではなく、少なかったりスムーズに出たり、突然ドバーッと吹き出したり。

中で何かが壊れて詰まっているのか、スムーズに水が出ない感じです。

本体の下の方で、時々音がして何かが引っかかっている感じ。

水道蛇口も高いので、我慢して使ってましたがもう限界。

シャワー付きのものは便利だけれど高いので、普通のでいいので付け替えたいと業者と相談。

すると、シャワー付きでも少し安いのもあるそうです。

それも浄水器内蔵。

あの山口智子さんのCMの会社。

でも、CMのスタイリッシュなのは無理なので、スタンダードなタイプ。

それでも浄水器内蔵です。

シャワー付きはシンク掃除が便利。

キッチンもあちこちガタがきていますが、とりあえず水道蛇口を注文しました。

取り付け費込みでも、メーカー価格よりお安く付けてもらえるので良しとしました。

物入りですが、毎日何度も使うキッチンの水道ですから、便利になるのは嬉しく楽しみです。

しかし発注後にネットで検索すると、もっと安いのが沢山ありました。

自分でつけられないし工事費もそれなりにしますので、結局いつもの会社です。

やはり困った時にすぐ来てくれる方が助かりますし。

 

それはそうと、リビングの天井付の照明器具も先日突然暗くなってしまいました。

電球もしばらく取り替えていないので、電球の取り替えが必要なのでしょう。

これまでは、食卓テーブルの上に脚立を乗せて自分で取り替えていましたが、多分今はもうできない。無理してあちこち痛くなる方が怖い。

こんな些細なことで業者依頼ってわけにもいかないし、困りました。

もう数年電球交換もですが、照明器具の掃除もできていない。

高齢になると、こういう作業は本当に困ります。

色々まとめて、業者に依頼するしかないですね。

 

そうそう、キッチンも手直ししたい箇所は沢山あります。

もっと歳を取ってからでは、リフォームも大変だと思うのでリフォームするならそろそろかもしれません。

しかし、将来の私はどこでどう暮らしているのか全く不明です。

また昨日の記事、高齢者の食洗機について調べていると、高齢者でも人によって不自由さが違う。

退職金が入ってすぐにリフォームすると、ついあれこれ手を出して大掛かりなリフォームになってしまう。

リフォームは必要になった時に、最低限する方が良いとの記事を見かけました。

万一長生きしたらまだまだ先は長いので、70歳を過ぎてからリフォームすればそれで最後になるでしょう、と。

そうは言っても寿命もひとそれぞれ、リフォームしてその後すぐに暮らせなくなるかもしれない。

リフォーム後4〜5年で、せっかくリフォームした家で暮らすことが不自由になり、娘さんの近くのマンションへ引っ越された方も。

この様に考えるとキリがありません。

私個人の考えでは、ゆとりがあるならば60代でリフォームする方がリフォームのことを考えるのも、実際に展示場など見て回るのも自由に動けるうちが良いと思うのですが。

どうでしょうね?

本当に体力も、身体的不自由さも人それぞれなので、その時にならないとわからないです。

しかし、本当に不自由になってからのリフォームもまた大変なこと。

キッチンだって、今の私はアイランドキッチンでぐるっと1周回って抜けられる方が絶対にいいと思います。

キッチンセットの下は、収納も大事だけれど、車椅子や手押し車などが必要になってもバックしないと出られない、ペニンシュラ型では大変です。

これも、娘が車椅子生活でしたので、私も乗ってキッチンに入ってみると本当に大変でした。

膝に物を乗せて、バックして運ぶなんて無理です。

けれども皆が皆、車椅子になるわけではありません。

逆に何かに捕まれば立てる歩けるならば、広過ぎるより適度に手を伸ばせば掴まれる程度のスペースが一番です。

廊下やトイレの手すりも同様です。

手すりがある方が便利な人。逆に車椅子では不要な箇所にある手すりはスペースが狭くなり、車椅子で通るのは大変です。

したがって必要な時に必要なリフォーム、その考えは正しいのです。

一人暮らしでは、リフォームをすること自体が大変なのも事実。

やはり、一戸建てで一人暮らしは高齢になると大変。