実は、現在は卓上型の食洗機を使っているのですが、使うのを辞めようかと思っています。
まだ壊れていませんし、使えるのですが。
一人暮らしですので、食器の数も少ないです。
卓上型ですとあまり大きなサイズのものは入りませんので、私が入れるのは食器と調理器具です。
少ない食器だと、その都度洗って片付ける方がスッキリするのでは?と思っています。
他にも、中止の理由はキッチンの蛇口がどうも調子が悪く、蛇口を交換しようと思っているからです。
使い難いので、新しい蛇口に変更すると共に、食洗機を外してもらおうかと思っているのです。
もし壊れて捨てるにも、自分で外せなければ捨てる為に業者を呼ぶことになります。
ならばこの際、まだ使えるけれど食洗機を廃止しようと思ったのです。
高齢者で食洗機は必要なのだろうか?使っている人はどの位いるの?と思いました。
気になったのでググってみると、気になる記事がありました。
何かの話題から食洗機の話しになりました。 事務所のSさん(女性)は・・・高齢者こそ食洗機が要ると言っていました。 理由は、高齢者はお茶碗がよく洗えなくなる。なんとなく、いつも汚れた食器になる。 理由は目がよく見えなくなる・・・、汚くなっていることに気がつかなくなる・・・、だそうです。 僕と同じ意見なので、少し驚きました。 # 高齢者が単身世帯になってくると、この傾向はどんどんそうなると思います。 自分ひとりしかいないので、指摘する人もいないし、指摘をされたくもない高齢者。 湯飲み茶碗は、どことなくヌルヌル汚れていて、差し出されたお茶碗でお茶を飲むのに抵抗を感じる場合があります。 だから、高齢者には食洗機があった方がいいのですが、でも、そういう状態になっている高齢者は食洗機がうまく使いこなせない・・・ってことが多々あります。 使い方が、理解できないし、何度お教えしても、分かりません。 高齢者の食洗機というのは「あった方がいい」のだと思うのですが、高齢者になる前から使いこなしていないと、高齢者になったからでは使いこなせません。 でも、高齢者になる前の元気なプチ高齢者は、食洗機なんて「不要!」などと宣言もし、 「茶碗くらいは手で洗えばいい」、そんなことも言うので・・・・とりつく島もない。 (グループアプローチ設計事務所さんより)
この記事よく分かります。
私の両親も、そんな感じでした。
母が、手が痛くて自由に使えない。食器を洗うのも大変。
布巾など、絞れないのでビショビショの状態で、あちこち拭きます。
それに何だか薄汚れているし。
手が不自由な母の代わりに、食器を洗う父でもありません。
汚れていても気にならないようです。
実家に行った時には、食器棚に入っている食器も一旦洗わないと使いたくありません。
実の親なので、ごめん、洗って使うね。と洗い直して使用していました。
私も今、ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)で右手の親指に力を入れることが難しいです。
右手が不自由ですがどうにか食器は洗えますが、大きく重いものは難しい。
本当に台所仕事も、掃除も、とにかく家事全般親指を使わないことはないので大変です。
老眼に近視もありあますが、まだ食器は綺麗に洗えていると思います。
そう、高齢者の手前のプチ高齢者。
食洗機なんてなくても大丈夫と思っているのです。
しかし、上記の記事を読んで気になります。
私も自然にそうなるような気がします。
食洗機廃止に戸惑いが出てきました。
でも、エイヤーっと思い切らないと廃止できないので、今回は取り外してもらうつもりです。
一人暮らしでも、人が集まって食事をする機会が多い人は無いよりあった方が便利だと思います。
けれど、食洗機の食器って深夜電力で夜中に洗うと、朝の台所仕事は食器の片付けから始まります。
これも何となく嫌です。
朝は何も無い状態から、朝食の準備をする方が気持ちが良いと思えるのです。
食洗機を廃止すると後悔するでしょうか?
自分でも分かりません、やってみないとね。
きっと、メリットもデメリットもあるでしょう。
自分が求める第一優先を決めるしかありません。