試運転したら、切れなくなったエアコン
一昨日は、エアコン掃除
近々ハウスメーカーの方が3人も来られることになってます。
コロナ禍で大丈夫かな?
狭い我が家だけれど、とりあえずエアコン試運転しました。
購入後、除湿や冷房運転は未体験なので効き具合が不明です。
フィルターなども外して、トラブルなく動くかもチェックしておかないと、当日慌てます。
その翌日、ムシムシするので試運転チェック。
するとあまりにも快適で、スイッチを切れなくなりました。
そして当日、涼しいのでエアコンは不要かと思ったのですが、やはり人が集まると暑くてエアコン稼働しながら、外回りのリフォームの話を聞きました。
これまでに様々な方から、ハウスメーカー工事が高いことは聞いています。
私自身もそう思います。
他の業者ならずっと安くできるので、参考にお話を聞く予定でした。
ところが、塗料メーカーさんが二人も来られ、とても説得力のある、説明に納得。
素人の私を納得させるのは、赤子の手をひねるより簡単。
やっぱり屋根が問題ありで、次に樋と外壁パネルの間の目地の取り替えが必要。
ぶっちゃけ外壁塗装は見た目の問題で、塗装しなくても通常は外壁パネルから水が染み込むことはないそうです。
あとで、娘が調べてくれたのですが目地の耐用年数は30年。
我が家は築35年。
屋根は現状では塗装しても剥がれやすいので、ガルバニウム鋼板の重ね葺がベスト。
はぁ・・・・・・
妙に納得したものの、何だか私の身体がシュナシュナ〜〜って消えてしまいそうでした。
やっぱり、そんなにいるんだ・・・・・
はぁ・・・・・って、消えて無くなりそう。
実際に無くなるのはお金。
お金を使うのは不安です。
大金をかけて、この先どうなるんだろう?
未来のことは誰にも解らない。
しかし、改めてよく考えると外壁を塗り替えしないなら、塗料メーカーさんが来てくれたのは何だったんだろう?
塗料はファジーなんだそうです。
素人には解らない世界。
高いと言えば、いくらでも安い見積もりを作ってくるそうです。
その代わり、レベルを落とした塗料を使う事になるのですが、それでも素人には何が何だか解らない。
遮熱塗料を外壁に塗っても室内の温度は変わらない。
室内温度は開口部と壁・床の断熱材で変わってくる。
確かに外で壁に触れば温度は低く感じる、けれど一般家庭では必要ない。
汚れがつき難い、光触媒。これもオプションでありましたよ。
塗料の中身の説明をされても効果のあるものがどれだけ入っているか、実際にはほんの少しでも、入っている事に。
こんな具合で塗料はファジーな世界だと。
ハウスメーカーでは、外壁パネルに実際の塗料を塗り耐用年数を調べ、より最適なものを開発している。
一般の塗装業者は、職人さんの経験等で最適な物を選び塗装。
塗装後しばらくは、どこでどれを塗っても綺麗だそうです。
外壁に一番大事なことは耐用年数。
なるほど!と納得してしまいました。
歯医者さんも数多くあるけれど、やっぱり違う。
化粧品だって同じ物が入っていると書いてあっても、中身によっては効果が全く違う。
それでも化粧品は、死んだ細胞に付けてるだけで、何もしなくてもターンオーバーで生まれ変わる。
ターンオーバーの邪魔をしなければ、綺麗な肌に生まれ変わる。
外壁はターンオーバーしないのでそのままでは生まれ変わらない。
けれど、外壁からの雨水の染み込みは無いと言われれば、見た目の問題だけ。
こんな話を聞いたのは初めてで、勉強になりました。
どうしよう?
最近、近所のお洒落なお宅の奥さんとお話しする様になったので、今度外回りを見せてもらってきます。
その方も現在はお一人暮らし、私の不安をわかってもらえそう。
色んな人と話して、自分で納得して決めていきます。