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エアコン選び方とクリーニングなど維持について

今日は業者によるエアコンクリーニグ1台と、エアコンの取り換え見積りが1台でした。

担当者が違うので、別々の方が来られました。

二人とも相談しやすい方で色々質問し、賢くなりました。

今日のエアコンクリーニングは、今だと少し安く10,800円。

クリーニング予定のある方は繁忙期の前ですと、少しお安く実施できる可能性があります。

クリーニングしてもらったのは、リビングのお掃除機能がない古いタイプのエアコンです。

本当はもう1台クリーニングしたいのですが、こちらは23年位前のエアコンでお掃除は無理かと思い、効きが悪いので買い替え検討のため見積もり依頼です。

依頼業者によってクリーニング価格も、掃除を受けてもらえるエアコンの年数も違うようです。

私がお願いしたのは、家電量販店のエアコンクリーニングです。

古いエアコンの掃除を諦めた話をしますと、この業者で受けてもらえるのは15年までとのこと。

それ以上ですと、作業で壊れるなどしても部品が無くて修理不能なので受付していないとのこと。

3年に1回はクリーニングが必要だそうです。

購入時期は12年位前?と話すと、じゃあもう1回ですね。なんて会話をしました。

ところが、その後よく調べてみると今年の秋で丸15年です。

セーフだったようです。

お掃除などクリーニング専門の業者ですと、アパートやマンション備え付けエアコンは古くてもクリーニングを行いますので出来ないことはないはずですが、私がお願いしている家電量販店では、15年まで。

その後はそのまま使うか、買い替えか、掃除を受けてもらえる業者を探すかになります。

ついでに2階のエアコン、リモコンの調子が悪い話をすると、リモコンは壊れやすいんですよ。

リモコンの蓋を開けた時と閉めた時では別々の動作をしますが、それができる時と、できなくてイライラする時があります。

リモコンは高機能エアコンなら15,000もするそうです。

保証期間内なら無料で交換できますよ〜〜。

まだ5〜6年と新しい筈、エアコンの確認がてら2階へ。

リモコンは保証内交換で即発注しました。

エアコンもそろそろ掃除ですね、来年ですか??なんて見てくれると・・・・・

ファンにはカビが!!!!

そう言えば、この冬エアコンをつけるとカビのような匂いがして気になっていました。

カビを見ると、もうーーー無理・無理!!

そんなエアコンを点けては寝れません。

即、もう1台のエアコンクリーニングも発注。

この業者では、通常2台目のエアコン掃除は、8,640円。

しかし、このエアコンはお掃除機能付の為、別途5,400が必要。

トータルで14,040円です。

予定外の出費になります。

フィルターお掃除機能が付いていても、ボックスのゴミを捨てることと、1年に一度は自分で掃除が必要。

しかし、このフィルターは外れにくいし、どこをどうすれば良いのか取説を見ながら悪戦苦闘。

プロのクリーニングも追加料金が発生、お掃除機能付きは厄介です。

私個人の感想としては、お掃除機能のないエアコンでエコなタイプがいいです。

エアコン見積り担当者さんとの会話で得たこと

1.エアコンの能力は部屋にあった能力を選ぶこと

少し余裕を持って1つ上の能力を選ぶ方が結局は省エネにつながる。

2.お掃除機能は必要ない

  • お掃除機能付きは自分でもフィルター掃除がし難い。
  • フィルターは薄く強い力が加わると破れやすいので、取り扱いに注意が必要。
  • フィルターの取り付けは、奥までしっかりハメないと、自動お掃除ボックスが作動せず故障につながる。
  • 業者に依頼すると、クリーニングに追加費用が発生する

しかし、高齢者などで脚立に上がって作業が必要な場合は、逆に危険なのでお掃除機能付きを選ぶ方が良い場合もある。

まとめ

エアコンのカビ発生を抑えるには

1.「内部クリーン」などの機能を使う

カビが発生するのは冷房運転・除湿運転などの時です。

内部クリーン等を設定しておくと、冷房・除湿・涼快運転停止後に、室内機のカビ発生を抑える運転を自動的に行います。

内部クリーン運転も完璧ではありませんが、実施しないよりこの機能を使う方がカビの発生を抑えられます。

2.長期間(1ヶ月以上)使用しない時は室内機の内部を乾かす

内部が濡れたまま長期間使わないと、カビが発生しやすくなります。

機種ごとに違うと思いますので、取説を見て長期間使用しない時の手入れをします。

エアコンの選び方

  • 部屋のサイズより、1ランク大きな能力のエアコンを選ぶ方が省エネ。
  • お掃除機能付きは必要ないが、小まめな掃除は不要の為、高齢者などでは脚立に上がらずに済み、安全。
  • お掃除機能が付いていてもフィルター掃除は必要で、付いていないタイプより回数は少なくて済む。
  • 某メーカーで昨年から販売されている、熱交換器凍結洗浄はこれまでより汚れが落ちるが、クリーニング時の費用・クリーニング間隔などは現時点では不明。

現時点で多くのメーカーのエアコンに付いているフィルター自動お掃除は、エアコンクリーニングが割高です。

省エネタイプの高機能エアコンには、この機能が付いている為、付いていない機種を選ぶには下のランクのエアコンしかない。

省エネタイプとその他エアコンの電気代等を含めて比較すると、維持費は変わらないか使い方によっては省エネタイプの方が安いかもしれません。

何れにしても、便利な機能が万全ではないので、メリット・デメリットを理解し、各家庭に必要な機種を選択すると良いでしょう。