曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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60ちょっとで完璧老人ファッション

元気じゃないと何もできない。

体調不良だと外出は病院オンリー。 それも、私は整形外科。

歯医者にも皮膚科にも美容院にも行きたいけれど、急を要しないものは後回し。

行き先は病院なので、最近の服装は動きやすいもの。

ゆとりのある服装でないとリハビリが出来ません。 ウエストゴムかゆったりめのパンツかデニム。 (ピッタリは動かし難いのでダメ) 上半身も適度にゆとりのある服装。

時々、立ってくださいと腰や背中をチェックされます。理学療法士さん的には上にチュニックなどの、ふわっとした衣類を羽織っていると背骨や骨盤の位置をチェックが難しそうです。

オシャレより、動きやすさ。 そして、上着丈が短かかったり広がっているものも、仰向けの状態で足を上に上げる動作をしているとお腹が見えてしまいます。 せっかく治療に行くのですから、しっかりチェックしてもらい効果的な治療を受けたいですからね。 そんな訳で着るものも限られてきます。

整形外科に通院するようになって、下着は金具や飾りの少ないもの。 脱ぎ着のしやすい服装。 パンツはウエストゴム。 MRI撮影があると予想される時は、ヒートテックもダメ。 勿論、レントゲンやMRIが必要な人には専用の着替えが準備されているので、着替えれば大丈夫です。 病院側としては、むしろ着替えて欲しいかもしれません。

自分自身が腰が不自由で、脱ぎ着に時間がかかるので着替えなくて良い服を選びます。 下半身リハビリの場合はスカートなんてもってのほか。

それでももう少し若い頃や仕事をしながら通院していた時には、終業後に着替えてリハビリに通っていましたけどね。 病院だけが目的なら、最初からゴムのパンツ。 まさか60チョットで全身、ゴムと金具無しとは思わないようで、男性のレントゲン技師だと本当に大丈夫ですか?と念押しされます。 (金具無しの下着も色々あるので、持ってます)

そんな服装ともしばらくご無沙汰して、スカートや5センチまでならヒールも履いてたのに!! ヒールがいけなかったのかな? ゴムとスニーカーに逆戻り。 靴下だけは、かかとが薄くなっていないか要チェック。

痛いのでしかめっ面をしていると、ふと鏡を見ると怖い顔です。 口角を上げるよう心がける余裕はもはや、ありません。

暖かくなって楽しい季節なのに、今はお金をもらったって出かけたくない。 1億もらっても行きたくないと、知人に話しましたが、1〜2万円なら動きたくないけど十万円単位なら行くかも?50万円以上なら頑張るかも? くれる人もいませんが、逆にタダほど怖いものはないので辞めておきます。 外食も胃が持たれるので、あえて行きたくはありません。

それでも楽しいことを考え、出来ることをするしかありません。

元気なうちにできることをしないと、ドンドンできなくなります。 今、何ができるかな?

長時間にならなければ、パソコン。 料理も手芸も短時間づつ。 要領悪いから、時間がかかる私ははかどりません。

困った、困った。

困ったと言えば治療費も回数が重なると、このままいくと相当な金額になります。 早く回数を減らせるようになりたい。 現在はリハビリが2単位の40分ですが、金額も倍。 1〜2回では特に感じなかったものも、領収書が増えるごとにビビり始めました。 薬も日中は少し楽なら夜のみでも良いと言われ、減らすとまた痛みが増す。 痛み止め+胃薬、ずっと続けて大丈夫なのか心配です。

胃薬を飲んでいてもこの頃の胃もたれ、痛み止めのせいかもしれません。