曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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シニアのTPO

TPO使い分けてますか?

シニアの方は長い間生きて、自然に使い分けていらっしゃるでしょう。

TPOとは、time(時)・place(場所)・occasion(場合)の頭文字を取って作られた和製英語のこと。「時と場所によって服装や言葉を使い分ける」という意味で使われる (weblio 辞書による)

私は、TPOが必要な外出はほとんどありませんが、一人だけ浮き上がらない程度には気をつけます。

特にコロナ禍の外出では、私の行き先はほとんどが病院。

病院へもTPOがあるんですよ。

お元気な方で、病院とは縁の少ない方はピンと来ないかもしれませんね。

少し前のことですが、

近隣の内科医院の待合室でのこと。

とても素敵な方をお見かけし、つい目がそちらの方へ。

その方はとても素敵なワンピース姿でした。

老婆心ながら、医師の前で診察の時どうするんだろう?

胸を出して聴診器を当てる時、裾をグッと持ち上げるしか無いよね?

それとも背中からファスナーを開けて、肩から脱ぐの??と

ついつい余計な心配をしました。

今考えると、検査結果を聞くだけだったかも知れませんが。

通常は、病院へ行く時のふさわしい服装があるようです。

以下の記事を読んで、確かに!と納得。

ワンピースやタイツは避けてほしい...。現役医師が教える「診察しやすい服装、しにくい服装」

「自分が望んだ検査」や「ほしい薬」の処方をしてもらえず、お医者さんに満足できない...実はそれ、あなたの「病院のかかり方」に問題があるのかもしれません。そこで、多彩な情報発信をしている現役医師・山本健人さんの著書『医者と病院をうまく使い倒す34の心得』(KADOKAWA)より、「知っておくと、もっと上手に病院を利用できる知識」をご紹介。医師&病院の「正しい活用術」を、ぜひ手に入れてください。

病院で診察を受けるときは「いい格好」ではなく、「ラクな格好」でどうぞ

① 一人「1分の短縮」でみなさんの待ち時間を短くできます ② 救急車を呼んだときは「診察後」のことも忘れずに毎日が発見ネットより

高齢になると、行き先は病院がメインとなりますが、お洒落な方ほど外出時の装いには気を使われると思います。

以下の服装・化粧についてはシニア以外も同様ですが、病院通いが多く動作が緩慢になった高齢者は、特に気をつけた方が良いです。

服装は、痛みなどの症状がある部分や、医者に診てほしい部分を簡単に露出できる格好なのですが、症状によっては原因が別にあり、しっかり化粧していると顔色の判断が難しいとか、マニキュアも爪の色からの判断が難しかしいとか。

つまり、よそ行きではなく、楽な格好の方が良いそうですよ。

むしろ、体調が悪くて何日もお風呂に入っていないのは全く問題なく、無理にお風呂に入って症状が悪化することの方が心配だと。

整形外科通院が多い私の体験ですが、診察箇所により多少は異なりますが、検査があれば脱ぎ着が必要ですので楽に脱げる方が良いです。

高齢になる程、動作も緩慢になり脱ぎ着にも時間がかかります。

女性であれば上下が分かれた服装。ウエストは可能であればゴム。タイツは避ける。

腰が原因の時は、ベッドに寝て医師が足を上げたり下ろしたりも想定されますので、スカートでは検査できません。

他には、検査によりますがボタンや金属が無ければ、検査着に着替えなくてもそのまま検査可能。

MRI検査では、ヒートテックの下着や、メイクのラメも無い方良いです。

アクセサリーやメガネも外します。

健康診断など、検診センターでは検査着が用意されてスムーズに検査できますよね。

そこまでの服装では外出できませんが、服装によっては着替えずに検査できる格好で行くと、自分自身がとても楽です。

これからの季節ですと、靴もブーツやキツイ紐履も時間がかかります。

そうは言っても、自分の身体的状況によっては、時間がかかっても必要な靴・衣類もありますので自分に必要なものは外せません。

私の整形外科通院は、ウエストゴムのパンツと下着もシンプルなスポーツブラのような物。

しかし、私も夏はワンピースが楽。

家でも、ちょっとそこまでもワンピース。

右の4枚は家着。

左側3枚は、同じデザインの色違いです。

ちょっとそこまでから、黒だけはあまり着ていないし手洗いでまだ綺麗なので、少し遠出でも着ます。

無地のワンピースは、Tシャツやカーディガンを合わせると、着用期間も長く重宝しています。

無地の5枚は、去年と一昨年に全て無印良品で購入しました。

黒以外はくたびれてきましたが、自宅やそこまでなら来年も問題なく着れそう。

こんな便利なワンピースですが、病院へ行く時だけはダメ。

ファスナーも無い、かぶりですから、

診察時には、下からたくし上げる事になります。

女医さんだとしても、抵抗があります。

こんな風に、改まった外出以外でも

特に病院への服装には気をつけましょうね。

自分の実際の生活スタイルを考えると、不要な服ばかり。

着ているのはわずかなのに。

全てを数えたことはありませんが、何着あるのか自分でも知りたくなりました。

今度、枚数調べやってみます。