曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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リフォームしたいけど、そう簡単にはね

築30年、必要に応じて最低限のリフォームをしてきたのですが、殆ど使用していない部屋は全く手を付けず30年前のまま。

物置きと化しているとはいえ出入りをするので、はげかけたクロスを見るとそろそろ限界かな?と思うこの頃です。

特に天井のクロスは下に垂れさがるようになっては困ります。 とは言え、そのうち二階で過ごす事も少なくなり1階で全てをこなすようになるかもしれません。 そうなると、2階に手を入れるのは無駄な事。 大きな病気などが無ければあと15年位は、2階で寝起きできるかもしれません。 むしろ、苦痛を伴わなければ階段を上がり下りする事は、足腰を鍛える意味でも良いかも知れません。

とりあえず、階段と玄関に手すりを付けていますので、まだ暫くは上がり下りできるかな?と思っています。 明日の事は誰にも解らないのですけどね、悪い事ばかり考えても仕方ないので程々です。

しかし1戸建てに一人で暮らしていると、無駄なスペースばかり。

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何とか快適に過ごせないものか?

キッチンに立つと、キッチンの壁クロスがはげかけてて、かなり気になります。 実は1階のリビングからキッチンは15年くらい前にクロスの張替えをしたにもかかわらず、キッチンの壁のみ手を付けずに残してしまったのです。

その時は、まだ若くて元気でしたので将来のリフォーム予定を持っていまして、その時に一緒にしようと思ったのと、壁を張替えるためには食器棚の中身を全部出して移動する事が大変な作業だと思い止めてしまったのです。

我が家はキッチンが独立タイプで対面キッチンではありません。 独立と言ってもドアは無くオープンで繋がってはいるのですが、間には壁がありますのでリビングにいる人とは会話しづらいです。 30年前は対面キッチンが出始めていましたが現在のようなレンジフードやIHコンロなどはありませんから、調理の匂いや油がリビングに回る事が嫌であえて独立タイプにしてしまったのです。

15年前に、キッチンリフォームの予定があるので、キッチンの壁クロスは現状のままでと自分で決めた事です。 キッチンの壁クロスは、限界なので張替えを思うのですが、シンクも結構ガタがきています。 シンク取り替えたいな。

キッチンのリフォームに憧れるのは、現状では万一身体が不自由になった時に、自分で台所仕事ができないキッチンだと知っているからです。

娘は2011年から病気の為、身体が不自由で車椅子生活となりこの家で一緒に暮らしていました。 車椅子だとキッチンに入ると、回転するスペースが無いのでバックして動くしかありませんでした。 もちろん高いところには手が届かない。 沢山の不自由さを見て知っています。 私も腰が悪く不自由がありますので、お互いの楽を優先させるとどちらかがより不自由になりました。 将来の事は解らないけれど、リフォームするなら早いうちの方が自分が考えるのも動くのも楽だと感じて空想リフォームをしています。

取り替えるなら床も張替えたいな、等々欲望がメラメラと出てきます。

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壁クロスだけでしたら差ほどでもないでしょうけれど、シンクも、床も。 断熱材を入れなおして暖かくしたい。壁の位置も変えて使い易くなどなど考えると楽しいのですが、お金のかかる事ですからそう簡単にはいきません。

1階はLDK以外はリフォームしているので、リフォームした部屋の快適さを知っているがゆえに、LDKもリフォームして快適に暮らしたいと憧れます。 冬の足もとからの冷えが全く違いますし、ペアガラスも昔のとは違い本当に暖かいです。

暫くは(永遠にかも?)空想リフォームを楽しみます。何事も空想している時が楽しいですからね。