新しく購入した電話機、アドレス帳を入れる前でしたが便利な機能がありました。
パナソニックの電話機「VE-GD36DL」子機1台付きと「VE-GD36DL」子機2台付き。
他の機種でも同様の機能がある様です。
アドレス帳を入れる前にも使える迷惑電話対策の機能。
電話がかかってきても、アドレス帳を入れていないと電話番号の表示のみです。
携帯電話番号でしたが、セールスかも?
「あんしん応答」という機能があります。
つまり相手の声を確認してから電話に出る機能です。
呼び出し音がなっている時に該当する箇所を押すと、相手にメッセージが流れます。
この時、初期設定のままでしたので、流れたメッセージは
「あんしん応答モードになっています。あなたのお名前をおっしゃってください。」
このメッセージを聞いて、名前を言ってくれました。
造園業者さんでした。
庭木の剪定をお願いしていた業者さんです。
このまま受話器をとって電話に出るか、お断りメッセージを流して電話を切ることができます。
お断りメッセージは
「おそれいりますが、この電話はおつなぎできません」
もう一度名前を尋ねるメッセージを流すこともできます。
もちろんこの段階で切ることもできます。
よく使う機能は、書き出しておくかテプラでも貼っておかないと覚えきれません。
翌日、アドレス帳を入力しました。
すると使える機能は
電話がかかってくると、呼出音が鳴る前に電話機が応答して、相手に通話を録音するというメッセージ
「この通話は迷惑電話防止のために録音されます。ご了承ください」と流れます。
回線が繋がって、ここから相手に通話料金がかかります。
電話に出ると、通話が迷惑防止用メモリーに録音されます。
これ便利でしょ。
しかし全ての人に流れるのも困ります。
ナンバー・ディスプレイサービスを利用している場合、親機の電話帳またはワンタッチダイヤルに登録されている相手からかかってきたときは迷惑防止機能は働きません。
これだと全ての相手にメッセージが流れるわけでは無いので、いいと思います。
さらに煩わしい電話の音は鳴らないので、こちらもかかってきた電話を無視する罪悪感もありません。
携帯電話で掛かってくるのは単なるセールスの他に、担当してもらっている営業の方や、たまにお願いする業者さんの電話。相手が名乗ってくれるので取り損ねることもありません。
この電話を導入してから、セールス電話がかかっているのかは鳴らないのでわかりません。
なかなか便利な機能です。
他にはサポートダイヤルなどに電話し、コールバックしてもらう時には、迷惑防止ボタンを押して解除しておけば迷惑電話機能を解除することもできます。
ただ問題は、全ての機能や操作ボタンを覚えられません。
対策が必要です。